日経プレミアシリーズ<br> どうする地方創生―2020年からの新スキーム

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日経プレミアシリーズ
どうする地方創生―2020年からの新スキーム

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  • サイズ B40判/ページ数 239p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784532263881
  • NDC分類 601.1
  • Cコード C1231

出版社内容情報

行き詰まる地方創生、どう打開するのか。現場をよく知る専門家が、「まち、ひと、仕事、リーダー、仕組み」の観点から徹底討論。人口減少や少子高齢化が進行する中、「地方消滅」の危機が迫ります。政府も、「まち・ひと・しごと創生本部」を立ち上げて対応を急ぎ、全国自治体がビジョンや戦略を策定したが、なかなか実効性のある地方創生の「次世代モデル」が見えてきません、それはなぜか――。

本書は、地方創生総括官として陣頭指揮をとった山崎氏をはじめ、財政の専門家の小黒一正氏をはじめ、財政、社会保障、地域振興の専門家が、地方創生が直面する課題とこれから向かうべき道について、「本音ベース」で語り尽くす書籍です。

「人が集まらない昭和モデルの街づくり」「旧来の発想から脱しきれないリーダー」「コンセンサスが得られず、一体感を作り出せない地域」など厳しい現実の課題を語りつつ、どうすれば実効性のある地方創生が実現できるのか、具体的事例も交えながら語り尽くします。

序 章 地方創生の3つの「壁」を越える

第1章 訪れたい、住み続けたい「まち」にする

第2章 新たな価値は「ひと」から生まれる

第3章 魅力ある「しごと」とは、何か

第4章 誰が地域の「リーダー」になるのか

第5章 地方創生を現実にする「仕組み」

終 章 鍵を握る「官民協働」の仕組み

山崎 史郎[ヤマザキシロウ]
著・文・その他/編集

小黒 一正[オグロカズマサ]
著・文・その他/編集

内容説明

いまだ「道半ば」の観もある地方創生。何が障壁になっているのか。事業の優先順位が絞れない、担うべき人材がいない、運営する組織が構築できない…。2020年から始まる第二期に向けて、どう課題を克服して、事業を展開していくのか。初代の地方創生総括官をはじめ、研究者、実務家、行政官などの有力識者が、成功事例の紹介もまじえ徹底討論する。

目次

序章 地方創生の3つの「壁」を越える
第1章 訪れたい、住み続けたい「まち」にする
第2章 新たな価値は「ひと」から生まれる
第3章 魅力ある「しごと」とは、何か
第4章 誰が地域の「リーダー」になるのか
第5章 地方創生を現実にする「仕組み」
終章 鍵を握る「官民協働」の仕組み

著者等紹介

山崎史郎[ヤマサキシロウ]
駐リトアニア特命全権大使、元内閣官房地方創生総括官。1954年山口県生まれ。東京大学法学部卒、厚生省入省。厚生省高齢者介護対策本部次長など歴任。その後、内閣府政策統括官(経済財政)、総理大臣秘書官、厚労省社会・援護局長などを経て、2015年内閣官房まち・ひと・しごと創生本部地方創生総括官。16年6月退官。18年7月より現職。介護保険法の立案から実施まで携わったほか、総理秘書官時に東日本大震災に対応。地方創生総括官として、人口減少に立ち向かう地方創生の司令塔役を務める

小黒一正[オグロカズマサ]
法政大学経済学部教授。京都大学理学部卒業、一橋大学大学院経済学研究科博士課程修了(経済学博士)。1997年大蔵省(現財務省)入省後、財務省財務総合政策研究所主任研究官、一橋大学経済研究所准教授などを経て、2015年4月から現職。財務省財務総合政策研究所上席客員研究員、経済産業研究所コンサルティングフェロー、厚生労働省「保健医療2035推進」参与。鹿島平和研究所理事、キヤノングローバル戦略研究所主任研究員。専門は公共経済学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぽりま

4
そもそも「地方創生」とは、長期的には人口減少対策と経済成長の維持のための取組である。これら課題において、地方の果たす役割は大きいが、行政がどれほどリード的役割を果たすべきかについては議論の余地がある。本書では、様々な実例が挙げられ議論されているが、上記の点が整理されていないため問いが安定しておらず従って議論もふわふわした印象。地方の暮らしはリデザインが必要でビジネス的にも大きなチャンスがある。経営センスのない行政がリードするのではなく、企業側と上手く提携してその成功を補助してやる姿勢こそ必要ではないか。2019/05/03

よねひで

0
いままでは、人口増加を前提とした制度や運用がなされてきた。しかし、人口減少下では、そのまま運用しても所期の効果は発揮できない。高度経済成長期がベースとなっており、これから成長レベルは落ちるなかで所作選択しないと財政が破綻してしまう2019/01/20

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