出版社内容情報
社長の言動、職場・店舗の特徴、社員の振る舞い…。長く企業を取材した著者が教える、危ない会社を見分けるシンプルな方法とは。☆社長の"愛車"をチェックする、あえて訪問先で迷ったふりをする、店舗やオフィスを3カ所以上は訪ねる、工場では設備よりも人の動きを見る、受付・エレベーターホールやバックヤードを観察する……。30有余年にわたり企業を取材してきたベテランジャーナリストが、豊富な経験から「しくじる会社」と「伸びる会社」を見分ける方法をシンプルに解き明かします。
☆いま絶好調の会社といえども、10年後も元気なのかは、なかなか分かりません。では、どこに注目すれば、長く成長する会社、ほどなく消える会社と判断できるのでしょうか。「数字」はもちろん大切だけれど、それ以外の部分に着目、会社や社員の雰囲気、経営者のキャラクターなど、取材記者ならではの視点から説明します。
☆「新米記者にも丁寧に接した某大物経営者」「ぞんざいな態度で名刺を投げた部長のその後」「会社より、自分を売り込むのに熱心だった社長」など、具体的な事例は、読み物としても楽しめます。取引先、就職先、投資先、自社の行く末……業種、規模にかかわらず、会社を見分ける目が養える1冊です。
第1章 やっぱり、社長は「会社を映す鏡」
第2章 優れた社長は「愛」に溢れている
第3章 「だろう経営」は恐い、危ない??伸びる会社の見分け方
第4章 「本社の新築は危ない!」鉄板法則なわけ
第5章 社員の態度とご近所の評判
第6章 こんな取引先とはサヨナラしよう!??「下から目線」のチェックポイント
第7章 ネット情報のツッコミどころ
高嶋 健夫[タカシマタケオ]
ジャーナリスト
1956年生まれ。79年早稲田大学卒業後、日本経済新聞社に入社。編集局産業部、日経ベンチャー編集部、出版局編集部日経文庫編集長を経て、フリーに転身。ベンチャーを中心に、40年近く、さまざまな業種の企業取材を経験している。著書に『ダイエーを私に売ってください(共編著)』『R60マーケティング』などがある。
内容説明
35年以上の取材歴、会った社長も約1000人。経験豊富な企業ウォッチャーだから語れる、財務データではわからない会社の見分け方。「社長の“愛車”で会社の行方を予測する」「凋落のシグナルはバックヤードでわかる」「清掃員やタクシー運転手の評価は鉄板」…。豊富な事例から「しくじる会社」と「伸びる会社」の特徴をシンプルに解き明かす。
目次
第1章 やっぱり、社長は「会社を映す鏡」
第2章 優れた社長は「愛」に溢れている
第3章 「だろう経営」は恐い、危ない―伸びる会社の見分け方
第4章 「本社の新築は危ない!」が鉄板法則なわけ
第5章 社員の態度とご近所の評判
第6章 こんな取引先とはサヨナラしよう!―「下から目線」のチェックポイント
第7章 ネット情報のツッコミどころ
著者等紹介
高嶋健夫[タカシマタケオ]
ジャーナリスト。1956年生まれ。79年早稲田大学卒業後、日本経済新聞社に入社。編集局産業部、日経ベンチャー編集部、日経文庫編集長を経て、フリーに。中小・ベンチャー企業経営、商品開発・マーケティング、バリアフリー、ユニバーサルデザイン関連の記事、著作を多数執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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