日経プレミアシリーズ<br> 御社営業部の「病気」治します

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日経プレミアシリーズ
御社営業部の「病気」治します

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  • サイズ B40判/ページ数 230p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784532263249
  • NDC分類 673.3
  • Cコード C1234

出版社内容情報

営業マンは、実は少し根暗なほうがいい?ありがちな営業の思い込み・誤解から、営業部門がベストな形で機能するための方法論を説く。大半の営業部は、「一日二時間以下」しか営業していない?

最も多く見られ、また深刻きわまる営業部の“虚弱体質"という病、「明るい人間が営業向き」「営業マンは現場で育つ」など、思い込みにとらわれることで停滞する“風評妄信"という病、安定した受注がある顧客をベテラン営業マンががっちりつかんで放さない「打ち出の小槌を手放さない」、という病、人手不足を言い訳に、内勤ばかりで足を動かさない“メタボ"という病――。
著者がコンサル現場で出会った事例をもとに、営業部が陥りやすい組織の病理を解剖、会社の売り上げを向上させる具体的な処方箋を示す。


【本書の内容より】
・「一日平均三件ぐらい営業している」の罠
・センスや勘の良さよりはるかに大切なこと
・業績不安定な営業マンの時間の使い方
・ハイレベルな営業マンが行う横軸の根回し
・営業能力と営業スタイルはリンクしない
・「予算が合わないので失注」はなぜ起こるか
・「勘ピュータ」が成長のスパイス
・酒を注がない部下を昇進から外す部長

第1章 虚弱体質、という病

第2章 風評妄信、という病

第3章 腑に落ちないことはやらない、という病
      
第4章 悪性ウイルス、という病

第5章 外堀会話と慢性言い訳、という病

第6章 打ち出の小槌を手放さない、という病

第7章 メタボ、という病

第8章 部下無関心、という病

第9章 健康診断拒否症、という病

藤本 篤志[フジモトアツシ]
営業コンサルタント、(株)グランド・デザインズ代表取締役社長
1961年大阪生まれ。大阪市立大学法学部卒業。USEN取締役、スタッフサービス・ホールディングスの取締役を歴任。2005年(株)グランド・デザインズを設立。営業コンサルティング事業、営業人材紹介事業を始める。主な著書に『御社の営業がダメな理由』『社畜のすすめ』『どん底営業部が常勝軍団になるまで』など。

内容説明

大半の営業部は、「一日二時間以下」しか営業していない?最も多く深刻な“虚弱体質”という病、「明るい人間が営業向き」「営業マンは現場で育つ」等思い込みにとらわれることで停滞する“風評妄信”という病―。著者がコンサル現場で出会った事例をもとに営業部が陥りやすい組織の病理を解剖、会社の売り上げを向上させる具体的な処方箋を示す。

目次

第1章 虚弱体質、という病―大半の営業部は足下フラフラ
第2章 風評妄信、という病―営業部を停滞させる6つの思い込み
第3章 腑に落ちないことはやらない、という病―だから御社営業部は変わらない
第4章 悪性ウイルス、という病―営業部にはびこる3種類の危険因子
第5章 外堀会話と慢性言い訳、という病―真実をうやむやにする癖は解決策を生まない
第6章 打ち出の小槌を手放さない、という病―誰もが知ってる「楽々営業」の実態
第7章 メタボ、という病―御社の営業部は、本当に人手不足なのか
第8章 部下無関心、という病―営業マネジャー不適格の条件
第9章 健康診断拒否症、という病―営業部がよくならない根本理由

著者等紹介

藤本篤志[フジモトアツシ]
1961年大阪生まれ。大阪市立大学法学部卒。株式会社USEN取締役、株式会社スタッフサービス・ホールディングス取締役を歴任。2005年7月、株式会社グランド・デザインズを設立する。営業プレイヤー、営業マネージャーの両面で全社トップの成績を収め続けた経験を活かして、主に営業分野、マネジメント分野におけるコンサルティング活動、講演活動、研修活動などを展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ハッピー

7
営業部が強い会社に勤めているので一読.訪問件数はカウントしているけれど,営業フライト時間という概念はない会社です.また,事業部が2つあり,営業所が大阪と東京,静岡分かれており,ナレッジの共有化でもっと良くなるのかなと感じます.自分としては,今の業務を一万時間以上行って一人前になるよう努力します.そして,悪性ウイルスの会社・上司批判ウイルス,同僚悪口ウイルスは心当たりあるので止めるようします.どんな会社,職種でも参考になることが書いてあるのでオススメできる1冊です.2017/12/04

ザビ

4
⚫営業プロセス活動分析~適正量と業務立て付け、⚫同行営業、⚫1:1MTG、⚫営業ナレッジ共有、⚫モチベーションケア。なるほどね、リーダーとしての努力はプレイヤーのそれとは次元が異なるということ。質を高めたいなら、まず先に量をこなさないと身につかない、との指摘はいたく納得。一方、「腑に落ちない(納得いかない)ことこそ成長の糧という概念を信じることができるか」という、なんだか禅問答みたいなメンタル強化策も。この本を否定されたら著者は「成長の糧」になるんだろか…などと心配してしまった(笑)2020/02/26

ハッピー

2
【再読】7年ぶりに再読.親会社にべったりで売り上げの確保に責任を持っていない子会社の営業なので拡販営業と新規開拓の数字に責任持たせるようにすればいいのかなと感じました.親会社の営業は営業フライト時間はどうなんだろう!?著者の会社がどうなっているのか調べたら順調そうで良かったです.問題地図シリーズ描いてるのにびっくりしました.2025/01/02

足立佑介

2
大半の営業マンが一日2時間しか営業してない?!、営業マンは現場で育つ?!など、、、営業コンサルをしている著者が、さまざまな企業を担当していく中で気づいた営業部の問題点を考察している本です。具体的な実例に基づき話が進むので、とても分かりやすく、現場に活かしやすい内容だと感じました。売り上げを上げたい営業マン、営業部の部長さんに、ぜひ一度読んでほしい内容です。2021/06/13

パンダゴテ

0
批判しない 自己防衛、拒絶、侮辱か人間関係を壊す 腑に落ちなくても実行する2017/08/07

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