出版社内容情報
営業マンは、実は少し根暗なほうがいい?ありがちな営業の思い込み・誤解から、営業部門がベストな形で機能するための方法論を説く。大半の営業部は、「一日二時間以下」しか営業していない?
最も多く見られ、また深刻きわまる営業部の“虚弱体質"という病、「明るい人間が営業向き」「営業マンは現場で育つ」など、思い込みにとらわれることで停滞する“風評妄信"という病、安定した受注がある顧客をベテラン営業マンががっちりつかんで放さない「打ち出の小槌を手放さない」、という病、人手不足を言い訳に、内勤ばかりで足を動かさない“メタボ"という病――。
著者がコンサル現場で出会った事例をもとに、営業部が陥りやすい組織の病理を解剖、会社の売り上げを向上させる具体的な処方箋を示す。
【本書の内容より】
・「一日平均三件ぐらい営業している」の罠
・センスや勘の良さよりはるかに大切なこと
・業績不安定な営業マンの時間の使い方
・ハイレベルな営業マンが行う横軸の根回し
・営業能力と営業スタイルはリンクしない
・「予算が合わないので失注」はなぜ起こるか
・「勘ピュータ」が成長のスパイス
・酒を注がない部下を昇進から外す部長
第1章 虚弱体質、という病
第2章 風評妄信、という病
第3章 腑に落ちないことはやらない、という病
第4章 悪性ウイルス、という病
第5章 外堀会話と慢性言い訳、という病
第6章 打ち出の小槌を手放さない、という病
第7章 メタボ、という病
第8章 部下無関心、という病
第9章 健康診断拒否症、という病
藤本 篤志[フジモトアツシ]
営業コンサルタント、(株)グランド・デザインズ代表取締役社長
1961年大阪生まれ。大阪市立大学法学部卒業。USEN取締役、スタッフサービス・ホールディングスの取締役を歴任。2005年(株)グランド・デザインズを設立。営業コンサルティング事業、営業人材紹介事業を始める。主な著書に『御社の営業がダメな理由』『社畜のすすめ』『どん底営業部が常勝軍団になるまで』など。
内容説明
大半の営業部は、「一日二時間以下」しか営業していない?最も多く深刻な“虚弱体質”という病、「明るい人間が営業向き」「営業マンは現場で育つ」等思い込みにとらわれることで停滞する“風評妄信”という病―。著者がコンサル現場で出会った事例をもとに営業部が陥りやすい組織の病理を解剖、会社の売り上げを向上させる具体的な処方箋を示す。
目次
第1章 虚弱体質、という病―大半の営業部は足下フラフラ
第2章 風評妄信、という病―営業部を停滞させる6つの思い込み
第3章 腑に落ちないことはやらない、という病―だから御社営業部は変わらない
第4章 悪性ウイルス、という病―営業部にはびこる3種類の危険因子
第5章 外堀会話と慢性言い訳、という病―真実をうやむやにする癖は解決策を生まない
第6章 打ち出の小槌を手放さない、という病―誰もが知ってる「楽々営業」の実態
第7章 メタボ、という病―御社の営業部は、本当に人手不足なのか
第8章 部下無関心、という病―営業マネジャー不適格の条件
第9章 健康診断拒否症、という病―営業部がよくならない根本理由
著者等紹介
藤本篤志[フジモトアツシ]
1961年大阪生まれ。大阪市立大学法学部卒。株式会社USEN取締役、株式会社スタッフサービス・ホールディングス取締役を歴任。2005年7月、株式会社グランド・デザインズを設立する。営業プレイヤー、営業マネージャーの両面で全社トップの成績を収め続けた経験を活かして、主に営業分野、マネジメント分野におけるコンサルティング活動、講演活動、研修活動などを展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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