日経プレミアシリーズ
すごいインドビジネス

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  • サイズ B40判/ページ数 194p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784532263157
  • NDC分類 338.92
  • Cコード C1234

出版社内容情報

インドで欧米、中国の後塵を拝している日本。進出のカギを握るのは資金力と技術力だ。トップコンサルタントが伝授する成功の条件!13億人のインド経済を牛耳る数千人の人々--彼らとの上手な付き合い方を知れば、インドビジネスは成功する!
・7%の経済成長率、若年層の多い13億の人口大国、多様性ゆえの民主政--いま注目されるインド経済。だが「インドでのビジネスはうまくいかない」と慎重に構える日本企業が多く、欧米や中国勢の後塵を拝するケースが多い。
・本書は在日20年、日印の政治・経済での架け橋となっているトップコンサルタントが、インドビジネス成功の条件を提示する。
・新潮新書(『すごいインド』)、講談社+α新書(『インドと日本は最強コンビ』)に続く第3弾。著者の本業であるビジネス分野を縦横無尽に語り尽くす。



第1章 成長を支える社会・経済インフラ

第2章 モディ政権の特徴を知る

第3章 有望市場へ参入する方法

第4章 進行する数々のプロジェクト

第5章 インドビジネス 6つの課題

第6章 インドビジネス 成功の条件

サンジーヴ・スィンハ[サンジーヴスィンハ]
IJIPアセット・マネジメント社長
1995年インド工科大学、2002年豪マッコーリー大学卒業。1996年、人工知能研究のため来日。ゴールドマン・サックス証券、みずほ証券、UBS証券などを経て、Sun and Sands Groupを創設。プライスウォーターハウスクーパースのディレクターを経て、IJIPアセット・マネジメント社長。在日インド商工協会金融業担当知事、国際大学非常勤講師。著書に『すごいインド』(新潮新書)、『インドと日本は最強コンビ』(講談社+α新書)がある。

内容説明

7%の経済成長率、若年層の多い13億の人口大国、多様性ゆえの民主政―いま注目されるインド経済。だが「インドでのビジネスはうまくいかない」と慎重に構える日本企業が多く、欧米や中国勢の後塵を拝するケースが多い。在日20年、日印の政治・経済での架け橋となっているトップコンサルタントが、インドビジネス成功の条件を提示する。

目次

第1章 成長を支える社会・経済インフラ
第2章 モディ政権の特徴を知る
第3章 有望市場へ参入する方法
第4章 進行する数々のプロジェクト
第5章 インドビジネス6つの課題
第6章 インドビジネス成功の条件

著者等紹介

スィンハ,サンジーヴ[スィンハ,サンジーヴ] [Sinha,Sanjeev]
1973年インド生まれ。1995年インド工科大学(物理学士)、2002年豪マッコーリー大学(応用財務学修士)卒。96年人工知能研究開発のため来日。ゴールドマン・サックス証券、みずほ証券、USB証券、Sun and Sands Group創設代表、インド大学TATAアセットマネジメントとTATAリアルティ・アンド・インフラ兼務日本代表、PwCを経て、くにうみアセットマネジメント執行役員マネージング・ディレクター、日印包括的パートナーシップ社代表取締役社長を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Roti

9
日本で働くインド工科大出身のインド人が書かれた日本とインドの現状と人、組織の特徴を比較しながら、インドに投資を呼び掛ける本。モディ政権の特徴が載っており、しばらくは現政権が続くため、今が投資にいいと説く。日本とインドの双方のことを論じているが、日本企業の特徴を述べることに紙面を使い、成功の条件が最後に書かれているが、ポイントなだけにあまり訴求力が強くないように感じる。立場上でもあるのか、日本にインドでのインフラ投資をもっとして欲しい、チャンスはいっぱい有りますよ、というのが要約である。2017/08/27

solaris

4
2016年8月刊行。少し古いが、概要的な本が他に少ない。中国→ベトナム→インドネシアとインドを読んでいきたい。第一印象、インド人も商売がなかなか上手い。インドの知識は、日本の新幹線が導入決定したこと、マイクロソフトのCEOがインド人ぐらい。ちゃんと本書にもPRのごとく書いてる。インドは魅力的な投資先です、といことがこれでもかと満載されてる。平均年齢が20代の人口増加状態であること、欧米式のビジネス感覚、国政府と州政府の二段階統治、貧困層の投票率が高い、日本の存在感が薄いこと、ITによる経済成長は早いこと。2019/05/25

名月丸山

0
遅ればせながら感想を。。。 筆者はインドの超エリート!日本とインドの経済的な結び付きを手助けするような仕事をしているそうです。 ザクッとまとめるとインドと日本の経済活動に対してのメリットデメリットを挙げててマッチングするにはこうしたら良いのではないかと考察した本だと思います。 発刊してから数年後に初めて読んだのでインドの詳しい現状は分からないが今まで知らなかったインドと日本の結びつきやビジネスチャンスを感じる事が出来て良かった! 本書の後半は「日本金出せや」に感じたのがマイナス点。。。でもタメになった!2018/05/15

じょーじ

0
こうすれば成功すると帯に書いてましたので突発的購入。インド駐在しているので、そうそうと共感出来る面多数。マクロな視点で物を見ているため、非常にざっくりとしている。著者自信インド人ということで、最近のインド事情にも詳しくインドビジネス検討している人にオススメです。2018/03/22

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