日経プレミアシリーズ<br> 経理部は見ている。

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日経プレミアシリーズ
経理部は見ている。

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  • サイズ B40判/ページ数 221p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784532263119
  • NDC分類 336.85
  • Cコード C1234

出版社内容情報

その経費請求で、あなたも要注意人物? 経理部員は社員の何をどうチェックしているのか。『人事部は見ている。』の著者が鋭く抉る。『人事部は見ている。』で12万部超のベストセラーを放った著者が、知られざる経理部の秘密に迫ります。

「経理部から見た『課題社員』とは、どのような人物か」「経費請求は、実はこんなことまでチェックされている」「経費で食べ続けたパフェ代の不正請求、なぜバレた」「会費を徴収して経費で落とした上司のその後」「セクハラ、パワハラで糾弾された社員、過去の経費不正をチェックされ……」。

ふだんは「沈黙の臓器」である経理部ですが、経費の使い方、請求の仕方で、実は社員の人格、働きぶりまで多くの情報を握っています。それが社内での「悪評」の拡大につながったり、ときには社内での処遇に多大な影響を与えることも。

経理部員たちは、何を考え、どこまでどうチェックしているのか。一般社員たちはうかがいしれない、経理部の仕事の表と裏について、経理審査を担当した経験のある著者が、多くの取材をふまえ、誰もが心あたりのあるエピソードをふんだんに紹介しながら解説します。

お金の問題は、ほんの軽い気持ちから、思わぬ重大事態につながることもあります。会社員にとって、絶対に知っておくべきお金との付き合い方について、深く考えさせられる本の登場です。



プロローグ その時、経理部員の手が止まった

第1章 経理部は、なぜ「うるさい」のか

第2章 2人分の定食を食べるな

第3章 あなたの出張経費も見られている

第4章 経理部員だけが知っている、会社とお金の深い関係

第5章 社員の行動は、レシートで把握する

第6章 社員の人柄、品性はお金で見える

第7章 ダークサイドに落ちるな

おわりに お金は見ている。

楠木 新[クスノキアラタ]
著述家
1979年、京都大学法学部卒業後、大手生命保険会社入社、人事・労務関係を中心に、経営企画、経営管理部門を歴任ののち、2015年退職。在職中より、関西大学商学部非常勤講師を務める一方、ビジネスパーソン200名にロング・インタビューを重ねる。朝日新聞beに「こころの定年」を1年余り連載。著書に『人事部は見ている。』『働かないオジサンの給料はなぜ高いのか』『左遷論』などがある。

内容説明

会社の経費をすべて管理する経理部は、領収書や証票から社員をプロファイリングしている!?グズ、手抜き、酒飲み、インチキ…。人間性・人格の悪評が広がれば、会社人生は大きなダメージを受ける。では、経理部はお金を通して社員の何をどう「見ている」のか。豊富な事例を紹介しながら、組織人とお金の関係について深く考える。全会社員必読の一冊。

目次

プロローグ その時、経理部員の手が止まった
第1章 経理部は、なぜ「うるさい」のか
第2章 2人分の定食を食べるな
第3章 あなたの出張経費も見られている
第4章 経理部員だけが知っている、会社とお金の深い関係
第5章 社員の行動は、レシートで把握する
第6章 社員の人柄、品性はお金で見える
第7章 ダークサイドに落ちるな
おわりに お金は見ている。

著者等紹介

楠木新[クスノキアラタ]
1979年京都大学法学部卒業後、生命保険会社に入社。人事・労務関係を中心に、経営企画、経理、支社長等を経験。勤務と並行して、「働く意味」をテーマに取材・執筆に取り組み、大学講師を務める。現在、楠木ライフ&キャリア研究所代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おいしゃん

45
まさに自分もやっていた業務。あのときは細かくて各部に申し訳ないなぁと思いながらやっていたが、この本を読むともっと厳しくても良かったのではと思うくらい。2018/02/11

ふ~@豆板醤

32
おー、怖いかも(笑)領収書のもらい方だけで人柄がまるわかりとは‥。経費の使い方には気をつけなきゃ(・_・;)システムや事務処理も大事だけど、社員のモラルばかりはどうしようもないし‥、経理部も大変そう。「会社のお金は他人のお金」「お金の使い方はライフスタイル」 2017/03/01

香菜子(かなこ・Kanako)

24
経理部は見ている。。楠木新先生の著書。ちょっとした出来心から出張費や交通費、交際費をごまかして自分のお小遣いにしてしまうような人は少なくないと思う。でもそれはルール違反だし、エスカレートすれば立派な犯罪行為になってしまう可能性だってある。2019/05/23

inarix

11
「経理やってると、ダメな社員の名前から覚えていくんだよね。問題ない人って、逆に全く印象に残らないよね」これは実際に経理部内で仕事中に出た会話でして、本書の内容もまた、このセリフに尽きます。経費を使うということは、他人のお金を使うということ。だからこそ、その使い方には人間性が丸出しになる。精算書やレシートから、社員の行動は全部見えてくるもの。エピソードが前後に飛んだり、半端にフィクション仕立てになってたり、本文の構成が少々下手ですけど、日経の編集はこんな感じなので仕方がない。素材は面白いのに勿体ないの一言。2018/01/28

Mik.Vicky

9
なんだか身近に聞くような話もたくさんあった。確かに代行運転業者は白紙の領収書をくれることはよくある。上乗せして金額を記入するのは簡単なのだが、自制した方が良さそうだ。ところで、話の流れがループしていて読み進めていて疲れた・・・2017/01/16

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