出版社内容情報
えっ、それ申告が必要だったの!? 元国税調査官にしか書けない税務調査や確定申告の真実。納税者が直面する落とし穴を数々紹介。
内容説明
こっそりやってた副業、なぜバレた?副収入の無申告、扶養控除の間違い、調査官の意外な心理…。なぜ不正や申告漏れは隠せないのか。会社員もはまる落とし穴とは何か。マイナンバーの導入で何が起こるのか。元国税調査官が明かす、税務署と税務調査の実態。日経電子版の連載コラムを大幅加筆のうえ書籍化。きっと、あなたもハッとする。
目次
シーズン1 税務調査の最盛期はここだ!ナナジュウニ(7月~12月)(「タマ選び」も、マイナンバーで大きく変わる?;「小さな嘘」が、調査官を燃えさせる;予告なしで現れる強者、それはマルサか、それとも… ほか)
シーズン2 確定申告は、税務署のメインイベント カクシンキ(1月~3月)(収入103万円内でも、扶養控除にならない!?;住宅ローン控除、思ったほど税金が戻りません;病院や歯科医の領収書が、認めてもらえない!? ほか)
シーズン3 1000万円の売上案件はこの季節に ヨンロク(4月~6月)(会社員の自宅に、調査官がやって来るとき;売上1000万円前後の調査はヨンロクに!;記録を捨てても、課税は「推計」される ほか)
著者等紹介
飯田真弓[イイダマユミ]
税理士。一般社団法人日本マインドヘルス協会代表理事。日本芸術療法学会正会員。初級国家公務員(税務職)女子1期生。26年間、国税調査官として税務調査に携わる中、結婚、出産、子育ても経験。2006年放送大学卒業後、認定心理士。08年に退職し、現在は税務調査対応策とメンタルヘルス対応をテーマに全国で研修を展開。初の著作『税務署は見ている。』は5万部を超えるベストセラー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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