日経プレミアシリーズ
勝つ人のメンタル―トップアスリートに学ぶ心を鍛える法

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  • サイズ B40判/ページ数 239p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784532262778
  • NDC分類 780.14
  • Cコード C1211

出版社内容情報

どうすれば本番で実力を発揮できるメンタルを作れるのか? なでしこジャパン・日本代表選手を指導するメンタルトレーニングコーチが、スポーツ心理学をもとに世界の一流選手が日々行っている心の鍛錬法を伝授。

内容説明

“勝つ人”は自らの成長やプロセスを重視し、“勝てない人”は目先の結果や周囲の評価を気にする―。サッカー女子日本代表選手やJリーガーをはじめ、一流アスリートを指導するメンタルトレーニング・コーチが、やる気や集中力を高め、本番を最高の心理状態で迎えるための数々の技法を教えます。

目次

序章 心は鍛えられる
第1章 目標設定がやる気を生み出す
第2章 最高の心理状態をつくる
第3章 集中力のカギは楽しさにあり
第4章 イメージトレーニングで人生に勝つ
第5章 なぜプラス思考が重要なのか
第6章 セルフトークで感情を制御する
第7章 本番に強くなる心の整え方
第8章 共感力がメンタルを高める
終章 リーダーのためのメンタルトレーニング

著者等紹介

大儀見浩介[オオギミコウスケ]
1979年、静岡県清水市生まれ。東海大学第一中学校サッカー部時代に全国優勝を経験。東海大学一高では主将として鈴木啓太選手とプレーした。東海大学進学後、高妻容一研究室にて応用スポーツ心理学(メンタルトレーニング)を学ぶ。現在はスポーツ、ビジネス、教育、行政など、様々な分野でメンタルトレーニングを指導。年間250本の講演活動を行う。11年、サッカー女子日本代表のエースFW大儀見(旧姓・永里)優季選手と結婚。12年、メンタルトレーニングを広く伝えるため株式会社「メンタリスタ」を立ち上げ、代表取締役に就任。静岡市スポーツ振興推進審議会委員。帝京平成大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かっちゃん

20
実用性すごくあり。もうネガティブなコメやめます。2015/08/16

kaco

12
子供達のスポーツや勉強時のモチベーションの保ち方の参考に。どうせ無理だと思うより、「いけそうだ」「できそうだな」と半歩先の気持ちで取り組む。結果重視でなく、過程に目を向けて楽しむ。ストレスは成長・進化のチャンス。心を整えて、理想的な心理状態を作る。どんなに最悪と思える出来事でも、味方を変えれば必ずポジティブな側面がある「ポジティブフレーミング」。ポジティブな言葉にはポジティブが集まる。緊張を減らすため「初めて」をなくす。日常における小さなミスや怠慢に気をつけることが、重大事故の防止につながる。2019/06/15

anco

11
目標を設定するだけでなく、それを実現するプランも持つ。結果だけに目を向けるのでなく、プロセスの充実をはかる。チャレンジしなければ気づきを得ることもできない。やるべきことのリストアップと優先順位をつけること、「見える化」することで集中力を高める。イメージトレーニングは五感を使い、体を動かしながら行うとより効果的。リラックスした状態で、最初はスローモーションでイメージする。マイナスイメージではなく、常に自分の最高の状態を思い描く。プラス思考と言い訳、逃げは混同しない。元気よく挨拶することは最高のセルフトーク。2016/08/16

しんこい

9
本の読んでも、結局自分のメンタルを鍛える実践はしないのですが、目標設定の原理はやらされでなく自分で設定するところにありという味噌をここで学ぶ。気持ちも大事か。2018/08/11

JYHS

7
とてもためになった。ポジティブなイメージトレーニング→ポジティブリフレーミング→プラス思考。前向きな気持ちは老若男女、いつの時代も大事だ。2020/08/01

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