日経プレミアシリーズ<br> 会社人生は「評判」で決まる

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日経プレミアシリーズ
会社人生は「評判」で決まる

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  • サイズ B40判/ページ数 215p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784532261528
  • NDC分類 336.4
  • Cコード C1234

内容説明

組織内における「評判」とは何か、どう作用するのか、高め、維持するにはどうすべきか。多くの企業人事を見てきたコンサルタントが具体例を踏まえ、わかりやすく解説。社内で評判が形成されるメカニズム、好評を得て維持する方法を、多くのエピソードを踏まえ解き明かす。

目次

プロローグ すべては評判で決まる
第1章 評価が高くても、評判が悪ければ意味がない
第2章 驚くほど少ない情報と言葉で、印象はつくられる
第3章 中途半端な立場の人ほど、高圧的になりやすい
第4章 結果を出す職場では、他部署の社員が油を売る
第5章 評判を高め維持する、シンプルな考え方と働き方

著者等紹介

相原孝夫[アイハラタカオ]
株式会社HRアドバンテージ代表取締役社長。早稲田大学大学院社会科学研究科博士前期課程修了。マーサージャパン代表取締役副社長を経て現職。人材の評価、選抜、育成および組織開発に関わる企業支援を専門とする。経営アカデミー(日本生産性本部)、日経ビジネススクールほかでの講演等多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

hatayan

19
組織で生きるには目には見えない「評判」を意識することが大切と解く一冊。 専門的なスキルは職業人として身につけて当然としつつ、組織で仕事するために最も重要なのは「周りと協調してうまくやっていける能力」であり、個人として優秀なだけでは伸び悩む、これは新人でも管理職でも変わらないことが事例を引きながら何度も強調されます。 必要な自己主張を適宜行い、仕事をともにするメンバーをひとりの同士として関心を寄せる、日々のプロセスを充実させ、与えられた役割を理解し演じきることで、結果として評判を高めることができるとします。2019/01/13

Teruhisa Takii

7
評価<評判。評価は基本的に社内でなされるもので、評判は世間一般に通じる。成績が良くても、徳がないとダメ。いわれてみればそうなんだが、それを”意識的に管理する”ことは、とても大切であるとのこと。評判の良い人は、1.他者への配慮(他人への関心を持つ)2.実行力(口だけでなく、苦労してでも実行する)3.本質的な役割を果たす。(社内で求められている仕事、役割を果たす)であるとのこと。2015/12/15

Yoshi

5
「くれぐれも『冷たい』という印象を与えないよう気をつけなければならない」「他者と良好な関係で仕事が出来る能力は不可欠」「難しいことを易しく、易しいことを深く、深いことを面白く」「“ダメ上司”にも得意とする方向が必ずあるはず」「“ポジティブフィーリング”があるから人の長所に気がつく」「自分にとって良い偶然を発生させる確率を高めるには、『同じことを繰り返し持続する力』が基本になる」など、示唆に富んだ内容だった。中でも「温かさ」に係る記述には深く考えさせられた。5年後ぐらいに読み返したいと思えた1冊。2013/07/26

さと

5
偉くなればなるほど評判が大事になる。一方で「評判」は一朝一夕では作られない。日々の心がけが必要。評判の良い部署にはポジティブな雰囲気がある、というのも腑に落ちた。謙虚さとポジティブマインド。出来てるかな?2012/08/05

白隠禅師

4
評判をよくするには時間かかるけど悪く言われるのはすぐですからね。 最後は人柄ですね。2015/05/16

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