内容説明
「勝てばいい」は人をダメにする錯覚だ。豊かな人間性を持ち、どんな局面でも自分で考えることのできる選手しか真のチャンピオンにはなれない。技術・心の両面でいかに社会に通用する強くてたくましい人間を育てるか。学生スポーツ一筋四十年、卓球界の名伯楽が語る指導・人材育成の真髄。
目次
第1章 指導者はまず自分から裸になれ
第2章 規律と約束
第3章 現場がわからなければ指導者失格
第4章 試合は「発表会」、あくまでも練習がすべて
第5章 叱るということ
第6章 指導者はイメージにも気をつける
第7章 ナショナルチーム監督として学んだこと
著者等紹介
西村卓二[ニシムラタクジ]
1948年生まれ。東京富士大学教授・卓球部監督。日本卓球協会理事。日本学生卓球連盟理事長。富士短期大学(現東京富士大学)卓球部監督としてアジア王者のほか、数多くのトップ選手を輩出。アテネ五輪日本女子代表監督。日本女子ナショナルチーム監督を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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