日経プレミアシリーズ
巨大企業に勝つ5つの法則

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  • サイズ B40判/ページ数 219p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784532261009
  • NDC分類 335
  • Cコード C1234

内容説明

「変人」を重用して、身の丈を超えよ。もはや成功体験は「負の遺産」なのか―。強大なライバルを相手に結果を出す企業を数多く分析し、導き出された弱者必勝の方程式。スモールメリットの経営論。

目次

第1の法則 誰もが「無理だ」と主張することを実行する(誰もが「無理だ」と考えているため先行者はいない;小企業が取るべき4つの先行パターン ほか)
第2の法則 身の丈を超える目標を掲げる(根性論だけで若い組織は動かない;身の丈に合った目標では身の丈は伸びない ほか)
第3の法則 劣勢であることを強みにする(後がないから全力を出すしかない;未経験者有利の法則 ほか)
第4の法則 「変人」を重視する(重視すべきは奇抜な発想;変人が変化をもたらす ほか)
第5の法則 サムライをリーダーにする(リーダーの役割は障害物を踏みつぶし道を創ること;実現可能な「誰もが無理だと主張すること」を理解する ほか)

著者等紹介

古庄宏臣[フルショウヒロオミ]
知財務株式会社代表取締役。1989年大阪工業大学卒業、大阪ガス入社。導管設計、事業計画、情報システム開発、知的財産業務に従事。2006年同社を退社して現職。08年関西学院大学大学院経営戦略研究科修了(MBA)

玉田俊平太[タマダシュンペイタ]
関西学院大学経営戦略研究科教授。専門は技術経営、科学技術政策。1990年東京大学卒業、通商産業省入省。同省課長補佐などを経て、2005年より関西学院大学助教授。97年ハーバード大学大学院修士課程修了(MPA)。博士(学術)(東京大学)。2010年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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mazda

20
ポカリスエットも、開発当初は役員全員が反対したそうです。理由は「おいしくないから」。ヤマト運輸も、個人荷物の宅配に社長以外全役員が反対。HISは、とにかく航空会社に電話をし続けたのですが、ひたすら黙って切られていたそうです。それでもホールセラーのことを聞き出して、ビジネスにつなげたそうです。そう、新ビジネスは最初は全員反対するのです。でも、それをやり遂げるドライブ能力がリーダーには必要で、そういった小回りがきくのが中小企業でしょう。がむばるぞ!2020/03/13

マサヤ タカハシ

0
表紙に書かれている5つの法則を大塚製薬やダイキン、イビデンなどの実例を紹介しながら書かれた本。参考になる部分はあったかな・・・?2011/08/27

プリン

0
ポカリとダイキンと青色ダイオードのお話。「比較小企業」が「巨大企業」と打ち克つという内容で、中小企業向けでは決してありません。少し寝かせてからもう一回読みます。2010/12/17

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