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日経プレミアシリーズ
組織で使える論理思考力

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  • サイズ B40判/ページ数 211p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784532260552
  • NDC分類 141.5
  • Cコード C1234

内容説明

組織の論理と個人の論理にどう折り合いをつけるのか。数々の企業を指導した著者が、「直線的な論理思考」を超え、真に役立つ「頭の使い方」を伝授。意思決定のコストを削減する具体的な方策を、豊富な事例をもとに解説する。

目次

第1章 日本人は問題解決ができないのか(論理思考の本が書店に並び続ける;日本人は理屈が似合わないのか ほか)
第2章 アリバイづくりの思考教育(教育投資がムダになるのはなぜか;試作品の技法を現場に導入 ほか)
第3章 問題を解決する四つの切り口(組織で使えるのはシンプルな理論;ラショナル思考の四つの切り口とポイント ほか)
第4章 組織で活かせる思考力(頭が良い人と組織の関係;まず問題解決の真髄を知る―一般社員の場合 ほか)
終章 より大きく広く考える力(意思決定の「不良品」をなくし、組織と個人が強くなる;優秀な人の過信が生む間違い ほか)

著者等紹介

飯久保廣嗣[イイクボヒロツグ]
デシジョンシステム相談役。1957年米デポー大学卒業。72年ケプナー・トリゴー(日本)代表取締役。84年にC・H・ケプナー博士とEM法を共同開発。個人・組織の論理思考力強化に携わる。米国・東南アジア・中国でも活躍。A50対米プロジェクト実行委員。デポー大学名誉人文学博士、同大学終身理事。全日本能率連盟マスター・マネジメント・コンサルタント(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

oyukichu

3
思考方法を学んでそっくりそのままやり方を真似る。それは思考という名を借りているだけで思考していない。思考方法をいかに自分用にカスタマイズできるか、といった内容が趣旨ではないかと思います。本書はなかなか理解は難しいですが、そこいらの薄っぺらいハウツー本よりもすごい。これに合わせて十二国記を読んでみると著者の言いたいことが分かるかもしれません。努力は正しい方向になされるものに捧げるべきですね。頑張ろうっと。2012/04/02

__k

2
体系的、物事を説明したり分析したりする際に堂々巡りがないこと/ラショナル思考、ある問題・課題を分析し結論を出す場合の考え方のプロセス/問題、何らかの解決策を策定しなければならない状態/課題、どのような結論を出さなければならないかについて次の行動・分析に結びつく発想・表現・記述を指す2016/01/06

タブ

1
超速読で処理、速読して、読書ノートを書く。 なかなかこういう論理思考力には興味がある、よく本で外国人は日本人より思考力、考えをまとめる力が優れてるとみる。速読したら、感想書きます。2017/05/29

じょくぼ

1
「今日では、(目に見えない)思考業務のコスト、すなわち意思決定のコストをいかに削減するかが最重要課題」というのは、本当にそのとおりだと思う。組織の中で、情報を「前方向のパス」でつないでいくためには、ラショナル思考が必要、という点を色々な角度から説明してくれる。面白かった。KT法などに触れたことのある人は、読んでおいて損はないと思う。【ノート済】2009/10/13

しょ

0
問題解決のための論理的アプローチ方法が記載された本。2016/07/10

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