出版社内容情報
<本書に登場する困った人々>
●成功は自分の実力、失敗は部下の能力不足
●派手な仕事ばかりを評価、地味な業務には無関心
●個人的な感情ですぐキレるので、誰も寄りつかない
●部下の仕事は好き嫌いで評価する
●会社や部下を踏み台につかって、自分だけが得をしよう
・・・誰もが体験する問題を基に説く、働きやすい組織の条件。
内容説明
赤字会社の独特の文化とは?なぜ優秀な社員がやる気を失うのか…。働きづらい職場の陰にダメ上司あり。多くの現場を観察した会計士が、正しい「管理」によってもうかる組織の論理をわかりやすく説く。
目次
第1章 ダメ上司はこうして組織を壊す(決裁は役員へ、仕事は部下へ;やる気と能力のある社員が働かなくなる ほか)
第2章 管理がつくる売上と利益(なぜ商社はもうかるのか;管理がスピード経営の成否を決める ほか)
第3章 会社も恐い、すぐキレる上司(なぜ、彼らは怒るのか;「一流の人というのは田舎のおっさん」 ほか)
第4章 会社は社員のためにある(会社はただの「道具」です;ガキ大将と株主資本主義 ほか)
第5章 すべては内省から始まる(電車が遅れて会議に間に合わない場合;部下が動かないのも「自分のせい」 ほか)
著者等紹介
山田咲道[ヤマダサクミチ]
公認会計士・税理士。昭和39年山梨県生まれ。昭和61年筑波大学卒業。翌年公認会計士試験合格後、監査法人トーマツ勤務。平成5年エース会計事務所開設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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