内容説明
築地の人の流れを変えた24時間営業寿司店、ストレス解消に効く食材を開発するヒットメーカー、会社のマイナス面も取り上げる転職情報サイト、オランダの風力発電メーカーを買収した下関の不動産会社―。経済誌編集長として企業取材を重ねてきた著者がとっておき面白会社を紹介。
目次
おもろい会社序説
第1章 おもろい会社とは何か
第2章 発想の原点が違う会社のユニークさ
第3章 経営者の真っ当さが今問われている
第4章 一つのことにこだわり続ける集中力
第5章 人のやらないことをやるパワー
第6章 世界的な技術へのチャレンジ
著者等紹介
松室哲生[マツムロテツオ]
ジャーナリスト、経営コンサルタント。1973年、自由学園最高学部(経済学専攻)卒、76年ダイヤモンド社入社。『週刊ダイヤモンド』編集長、代表取締役専務を経て2004年に退社。05年(株)ブイネット・ジャパン代表取締役社長。大学生を対象に起業家を講師とする起業家塾も主宰している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
たいそ
4
おもろい会社の事例と分析。「社長の顔が見える」「人のやらないことをやる」「ぶれない」それぞれの意味が参考になった。「おもろい会社で社員が務まるかどうかは、ひとえに仕事に対する姿勢で決まる。」2013/03/02
takao
3
ふむ2024/04/21
Humbaba
3
ぼろ儲けをするような商売ではなく、全うな利益を得る商売をする。そうすることで信用が得られ、長期的に会社は繁栄していく。2009/04/12
Humbaba
1
日本には非常に沢山の企業がある.そして,それらの中には面白い企業というものもたくさんある.企業ごとになりたちがあり,理念があり,雰囲気がある.自分にとってはどのような企業が理想なのかを考えてみるのも一興であろう.2012/03/26
おだやかミント
0
今や有名になったすしざんまいの社長もこうやってスタートしたのか。やっぱりおもろい会社を立ち上げる方はどこかしら、考え方や行動がおもろいんだと思い。2015/06/15




