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日経ビジネス人文庫
佐藤可士和の打ち合わせ

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  • サイズ 文庫判/ページ数 257p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784532199647
  • NDC分類 809.6
  • Cコード C0134

出版社内容情報

毎日の打ち合わせが変われば仕事が変わり、会社が変わり、人生が変わる。クリエイティブディレクターが明かす超一流の仕事術。

内容説明

働き方改革で長時間労働の見直しが急務のいまこそ、「打ち合わせ」を見直すことが必要です。打ち合わせはクリエイティブの場であり、アウトプットの場、また「練習」ではなく「試合」であり「本番」です。打ち合わせを変えることで無駄を減らす方法論を9つのRULEで紹介、生産性向上の決め手となる効率のよい打ち合わせを伝授します。

目次

はじめに なぜ、僕は「打ち合わせ」の本を書いたのか?
RULE1 打ち合わせの心構え―打ち合わせは「本音の真剣勝負」で臨め
RULE2 打ち合わせの設計―プロジェクトの「構造計算」をして必要な打ち合わせを洗い出せ
RULE3 イメージの重要性―「イメージの徹底」が打ち合わせの準備である
RULE4 打ち合わせの時間管理―「ラスト5分」と「終了後5分」が打ち合わせの黄金の時間
RULE5 打ち合わせにおける気遣い―出すお茶にまでこだわれば、仕事はきっとうまくいく
RULE6 ファシリテーター―打ち合わせは「ファシリテーターの腕」で決まる
RULE7 ブレインストーミング―すべての打ち合わせを「ブレインストーミング」にせよ
RULE8 会食とランチミーティング―会食は「未来を語らう場」として活用せよ
RULE9 社内コミュニケーション―社内の打ち合わせはなるべくやらない
おわりに 打ち合わせを変えれば、仕事が変わり、会社が変わり、人生が変わる

著者等紹介

佐藤可士和[サトウカシワ]
クリエイティブディレクター。慶応義塾大学特別招聘教授、多摩美術大学客員教授。1965年生まれ。多摩美術大学グラフィックデザイン科卒。博報堂を経て「SAMURAI」設立。主な仕事に国立新美術館のシンボルマークデザイン、ユニクロ、楽天グループ、セブン‐イレブン・ジャパン、今治タオルのブランドクリエイティブディレクション、「カップヌードルミュージアム」「ふじようちえん」のトータルプロデュースなど。毎日デザイン賞、東京ADCグランプリ他多数受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はっせー

99
打ち合わせは会議のための練習だと思っていませんか?著者の佐藤可士和さんは打ち合わせこそクリエイティブな場であると考えています。なんとなくでやってしまうと時間だけが経ってしまいます。その打ち合わせをどのようにして臨むか。どのような方法で進めて行くかをまとめたのがこの本である。各自が準備をして話し合う。その際極端な意見などを進行役が言うことによって場を刺激するのは勉強になった。合っているかはわからないが打ち合わせとデートは似ている気がした。相手への気配りそのための準備。アプローチが似ているように感じた!2022/02/27

清游@草ぶえの丘で森林浴♨︎

21
否定するなら代案を出す。2020/06/03

Hidetada Harada

8
色々なことを考えていらっしゃるんだなと。そして実行されてるんだなと感じました。2020/09/01

ninoken8

7
マーケティング担当になった昨年から打ち合わせに追われ手に取りました。 ブレストでは「なんとなくこっち」と最初に方向性を示す、という箇所に納得。 ヨットと同じで風がないと物事は進まない。それが違っていれば方向を変えればいいだけですね。2022/02/26

やまねっと

7
なかなか面白かった。仕事だけでなくても、打ち合わせは必ずするし、打ち合わせを回す力はあったほうが良い。結構打ち合わせのための打ち合わせがあったりするので、仕事を円滑に回すファシリテーター力がいるなぁと思った。 この本を参考にして、できる男になりたいと思った。2019/12/15

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