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出版社内容情報
ワークモチベーション(働く動機)が多様化する今、社員をいかにして一つに束ねるか。松下幸之助のエピソードからその要諦を探り出す。
内容説明
アンフリーズ(解凍)、チェンジ(変化)、リフリーズ(定着)で部下が変わる。部下がやりがいを感じながら、高いモチベーションで、使命感を持って働いてくれるようになる5つのマジック。
目次
第1章 Unfreeze―新たな気づきを与える(時間のマジック―時間軸を変える;空間のマジック―視界や視点を変える)
第2章 Change―新たな行動を引き出す(目標のマジック1―目指すべき方向をロールモデルや上位目的で示す;目標のマジック2―目指すべき方向に導くために禁止事項を示す;安心のマジック―背中を押してやる)
第3章 Refreeze―行動を定着させる(習慣のマジック―正しい行動、新しい行動をロックして定着させる)
著者等紹介
小笹芳央[オザサヨシヒサ]
1961年、大阪府出身。早稲田大学政治経済学部卒業後、(株)リクルート入社。2000年、(株)リンクアンドモチベーション設立、同社代表取締役社長就任。現在は、モチベーションを切り口にした企業変革コンサルティング事業、個人のキャリアアップを支援するスクール事業、企業と個人をマッチングする人材紹介・派遣事業を展開するグループの代表として経営に携わる。講演会やテレビ出演などでも活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
☆ツイテル☆
2
フライヤー2022/02/02
たまごん
1
松下幸之助さんのエピソードや講話を筆者が、感じた事や考えた事などを、3つのステップに切り分けた啓発本です。 自身に当て嵌めて考えて、仕事でアウトプットしていきたいと思いました。2023/02/22
Cozy
0
日本企業の働き方にとても大きな影響を及ぼしてきた㈱リンクアンドモチベーションの会長である小笹氏の著書。ワークモチベーションに人生をささげてきた著者が「経営の神様」と呼ばれた松下幸之助さんの人材マネジメントを独自の目線で解説。ダイバーシティが叫ばれ、ますますモチベーションマネジメントが大変な時代にあって、ビジネスリーダーにとって大変学びの多い一冊となるはず。部下が変わる3つのステージ。アンフリーズ⇒チェンジ⇒リフリーズにも納得!2017/10/09
ゆりん
0
高いところから広い視野で眺めるのところのエピソードがよかった。2019/09/11