日経ビジネス人文庫
本気の説教―心に刺さる耳の痛い話

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  • サイズ 文庫判/ページ数 240p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784532198572
  • NDC分類 336.04
  • Cコード C0134

出版社内容情報

最近、部下を叱れない上司や先輩が増えている。その方が気が楽? いや、耳の痛い話こそ、「次の一歩」につながるヒントがある。「仕事の報酬は、仕事。労働は等価交換にあらず」「『やり直せばいい』なんて甘えだ。人生の選択には、覚悟が必要」「新人の配属はポーカーのカード、適性を思い悩むのは10年早い」――。
カリスマ経営コンサルタントが「仕事で結果を出し、評価されるための思考法」を伝授。

第1章 働くための「心構え」を作り直そう

第2章 成長に効く「ツボ」を押さえよう

第3章 折れない心の作り方

第4章 「組織」とどう向き合うべきか

第5章 仕事の「基礎体力」を鍛える

第6章 「デキる」と思わせる対人スキル

小笹 芳央[オザサヨシヒサ]
著・文・その他

内容説明

「仕事の報酬は、仕事。労働は等価交換にあらず」「『やり直せばいい』なんて甘えだ。人生の選択には、覚悟が必要」「新人の配属はポーカーのカード。適性を思い悩むのは10年早い」―。カリスマ経営コンサルタントが「仕事で結果を出し、評価されるための思考法」を伝授。

目次

第1章 働くための「心構え」を作り直そう
第2章 成長に効く「ツボ」を押さえよう
第3章 折れない心の作り方
第4章 「組織」とどう向き合うべきか
第5章 仕事の「基礎体力」を鍛える
第6章 「デキる」と思わせる対人スキル

著者等紹介

小笹芳央[オザサヨシヒサ]
(株)リンクアンドモチベーション代表取締役会長。1961年、大阪府出身。早稲田大学政治経済学部卒業後、(株)リクルート入社。2000年、(株)リンクアンドモチベーション設立、同社代表取締役社長就任。2013年より現職。モチベーションを切り口にした企業変革コンサルティング事業、個人のキャリアアップを支援するスクール事業、企業と個人をマッチングする人材紹介・派遣事業を展開するグループの代表として経営に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

uD

10
耳の痛い話にこそ成長のヒントが…!“量の神話”とでも言うべき「量をこなさないと質の高い仕事はできない」を除いて概ね納得できる内容でした。“量が質に転化する”は正だと思うけれど。取り入れたい考え方①「仕事の報酬は仕事」労働の場面ではリアルタイムの等価交換は成立しない。②「何もかもを持つ人はいないが誰もが何かを持っている」ロールモデル探しをやめ“いいとこ取り”していく。具体的行動❶「怒りのゴミ箱」と「感謝の貯金箱」のフォルダを作る。❷「ベストとワーストのシナリオを提示」都合のいい片方でなく両極論で判断を促す。2021/03/02

奈良 楓

10
【良かった】この本の説教には、長期雇用が前提にある大企業勤務者向けですね。といっても読んで得るものは多いと思います。2020/03/30

ががが

6
成長のコツ、メンタルトレーニング、組織との付き合い方、対人関係スキルなどについてを若手のビジネスマン向けにアドバイス。こういう気持ちで働いているから労働が辛いんだなということが実感できたのがとても大きな収穫だった。自分が仕事をするときのモチベーションを保つためにどういう思考でいればいいのかがよく分かった気がする。楽をしないように働くと自然と仕事の中で鍛えらえれるんだなと、そしてなんとなく楽しようとばかりするからどの仕事も嫌になるのかなと「働きたくない病」の心理構造もこの本の内容を鏡にして少し理解できた。2018/07/07

だいすけ

3
仕事の報酬は仕事。いい言葉ですね。肝に銘じたいと思います。労働は等価交換にあらず。これは、たしか内田先生もおっしゃっていた言葉。2020/05/04

どらやき

2
企業の人材育成コンサル企業の小笹社長の本。ビジネスパーソンが陥る向き合えていない「耳の痛い話」を、厳しくも丁寧に6章構成で盛り込んでくれている。1度に全てを学ぶというよりは、定期的に立ち返る道標として今後も再読したい。 今回初見で読了した際になるほどな〜と思った部分を以下抜粋。 ・気軽に「リセット」できる現代に輝きを放つのは覚悟を決めて向き合う人 ・明確な目標をもつ「ゴールピープル」と、たどり着くべき目標を持たない「リバーピープル」 ・「今年がこの部署で最後の1年間だ」と勝手に思い込み“濃い時間”を過ごす2020/03/01

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