内容説明
絶対にダボを叩かないためのリスクマネジメント、アプローチやパットでパーを拾う技術、自己対話による感情コントロール―。パー(マイパー)を基準に一進一退のゲームを楽しむのが、ゴルフの本当の面白さ。「可能性の領域」を飛び超え、本番で100%の実力を発揮するための特別レッスン。Sメソッドゴルフ・スコアメイキング編。
目次
第1章 ショットマネジメント―ボールを自在にコントロールする(本番に強いスウィングとは―自分ですること+連鎖性と慣性力;潜在能力を活かしてショットする;意図してボールを曲げる利点―ドローとフェードの打ち方 ほか)
第2章 スコアメイキング―本番でよいスコアが出る方法(ホール攻略の設計図を描く―スコアは出るものではなく「作る」もの;守るか、攻めるか、決断してから打つ;距離のあるホールこそフェアウエーキープが第一―ミスの出にくいティショットの打ち方 ほか)
第3章 メンタル(NLPゴルフ)―自己対話で100%実力を発揮する(朝一番のティショットを好きになる;苦手ホールを克服する気持ちの切り替え法―アソシエート、デソシエート;「とりあえず」ではなく、「何がなんでも」と考える ほか)
著者等紹介
佐久間馨[サクマカオル]
ゴルフ科学研究所主宰。1955年生まれ。機械エンジニアを経て、ゴルフ科学研究所を設立。大学時代に専攻した宇宙工学の知識を基に、ゴルフスウィングのメカニズムを科学的な視点から研究し、誰でも短時間で身につけられる合理的なスウィングを編み出した。2010ゴルフダイジェストアワードレッスン・オブ・ザ・イヤー受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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