日経ビジネス人文庫<br> 徳川軍団に学ぶ組織論

個数:

日経ビジネス人文庫
徳川軍団に学ぶ組織論

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 256p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784532198176
  • NDC分類 281.04
  • Cコード C0121

出版社内容情報

家康の天下獲りを実現させ、幕藩体制の礎となった徳川家臣団とはいかなる組織だったのか。家康を支えた最強軍団に学ぶ。◎徳川四天王と呼ばれた本多忠勝、榊原康政、酒井忠次、井伊直政、知将本多正信、服部半蔵こと服部正成など、豪傑たちの活躍、エピソードを紹介しながら、強い組織体の作り方を学びます。

◎徳川家康のリーダーとしての側面を論じた本は数多くありますが、本書はより視点を広げ、家康を支えた徳川家臣団とはどのような組織だったのか、家康と主要メンバーの人となりやエピソードを通じて、強い集団、長期に持続可能な組織について学ぶ歴史読本です。

◎登場する個性豊かな家臣たちは、それぞれが役割や立場を理解し、意思をもって動きました。個々が主君家康との絆で結ばれており、その関係は流動的でドラマティックでした。

◎NHKの大河ドラマ『真田丸』では近藤正臣演じる本多正信、藤岡弘の本多忠勝など、主人公幸村の敵方でありながら、徳川家臣団の活躍にも注目が集まりました。また『おんな城主 直虎』は、井伊直政の養母の物語です。

序 章 苦難を乗り越え醸成された「結束力」

第1章 徳川家康 精強な三河武士を率い、逆境に耐えて天下人に

第2章 本多忠勝 一度も刀傷を負わなかった軍団最強の武将

第3章 井伊直政 先鋒として敵陣に突入した赤備えの猛将

第4章 酒井忠次 主家を支え、家康を育て上げた四天王筆頭

第5章 榊原康政 主君にも堂々と意見した軍団きっての兵法家

第6章 本多正信 信頼のおける相談役として仕える

第7章 服部正成 合戦では忍ぶことなく、八面六臂の大活躍

小和田 哲男[オワダテツオ]
静岡大学名誉教授、
公益財団法人日本城郭協会理事長

1944年静岡県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。文学博士。日本中世史研究の第一人者。NHK大河ドラマ『おんな城主直虎』の時代考証を担当。
主な著書に、『戦国武将』『軍師・参謀―戦国時代の演出者たち―』(ともに中公新書)、『「人望」の研究』(ちくま新書)、『石田三成』『豊臣秀次』(ともにPHP新書)、『歴史探索入門』(角川選書)、『名城と合戦の日本史』(新潮文庫)など多数。

造事務所[ゾウジムショ]
編集プロダクション
歴史・文化・宗教に造詣が深く、雑学をはじめ、生活実用まで幅広いジャンルの単行本の編集・執筆を行う。1985年設立。編著となる単行本は年間40数冊にのぼる。

内容説明

家康の天下統一は徳川軍団による共同作業だった。武名を轟かせた猛将・本多忠勝、傷だらけの切り込み隊長・井伊直政、家康を育てた四天王筆頭・酒井忠次、大胆かつ繊細な兵法家・榊原康政、信頼のおける名参謀・本多正信、合戦では忍ばなかった隠密頭・服部正成―。家康はいかに彼らの才能を引き出していったのか?最強の集団に学ぶ組織づくりの秘訣。

目次

序章 苦難を乗り越え醸成された「結束力」
第1章 徳川家康―精強な三河武士を率い、逆境に耐えて天下人に
第2章 本多忠勝―一度も刀傷を負わなかった軍団最強の武将
第3章 井伊直政―先鋒として敵陣に突入した赤備えの猛将
第4章 酒井忠次―主家を支え、家康を育て上げた四天王筆頭
第5章 榊原康政―主君にも堂々と意見した軍団きっての兵法家
第6章 本多正信―信頼のおける相談役として仕える
第7章 服部正成―合戦では忍ぶことなく、八面六臂の大活躍

著者等紹介

小和田哲男[オワダテツオ]
静岡大学名誉教授、公益財団法人日本城郭協会理事長。1944年静岡県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。文学博士。日本中世史研究の第一人者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

naka

1
これはビジネス書です。徳川の武将を分析家康がどのように適材適所に配置し活躍させたかを解説しています。 管理職より上の人が読むと面白いでしょう。 ただ、私はそれぞれの武将達の詳細な背景や武勇などが書かれているので、他の戦国ものを読んだり時代ものを読んだりする背景を知ることが出来て他の本のストーリーを考えながらこの1冊を楽しく読みました。 ビジネス書として読むもよし歴史背景の知識として読んでも面白い複合的な要素を持つ本です。歴史ものが好きな人には全部読まなくても今読んでいる本の背景として読んでも面白いと思う。2018/02/27

いちと

0
人物像がわかりやすく、使われている言葉も平易なので読みやすい。 大河ドラマの登場人物と重ねて読んでしまう。2023/10/31

icelandblue

0
生き様がある。2022/12/21

Jackie

0
酒井忠次の武田から送られてきた俳句に濁点の位置変えて送り返したエピソード好き

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11670371
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品