日経ビジネス人文庫<br> サイゼリヤおいしいから売れるのではない売れているのがおいしい料理だ

個数:
電子版価格
¥825
  • 電書あり

日経ビジネス人文庫
サイゼリヤおいしいから売れるのではない売れているのがおいしい料理だ

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年04月20日 03時57分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 212p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784532198022
  • NDC分類 673.9
  • Cコード C0134

出版社内容情報

「自分の店はうまい」と思ったら進歩はない。カリスマ創業者による、外食経営のバイブルを文庫化。〇2011年7月に日経BP社から刊行された同名書の増補文庫化。本書はサイゼリヤの創業者会長である正垣泰彦氏の『日経レストラン』誌連載「土壇場の経営学」をベースに書籍化したもの。

〇「安心感を与える値付け」「ヒットを生む2つの大原則」「儲かる店を作る財務」「値下げの限界点を見極める」「多店舗化のポイント」「人材の育て方」「自社の強みをどう磨き抜くか」といった、経営に携わる誰もが直面する課題について、正垣氏がその解決策をズバリ答えている。

〇タイトルの意味は、「自分の店の料理が美味しいと言ってはいけない。なぜなら、自分の店の料理をうまいと思っていたら、売れないのはお客さん、景気が悪いということにしてしまう」ということ。「良いものは売れる」という考え方は昔の天動説と同じであり、もう改善を進められなくなってしまうと自らを戒めている。



第1章 「客数増」がすべて??お客様本位のものの見方とは
     
第2章 十分な利益を確保するには??大切なのは儲かる仕組みづくり
          
第3章 リーダーと組織の在り方??人が頑張れるのは誰かの役に立つからだ

第4章 逆境を乗り越える??苦しいときこそチャンスである     

第5章 ずっと繁盛する店になるために??理念と目標と組織づくり

有力経営者が語る「正垣泰彦」 ニトリホールディングス会長 似鳥昭雄 

正垣 泰彦[ショウガキヤスヒコ]
サイゼリヤ創業者
1946年兵庫県生まれ。67年東京理科大学在学中にレストラン「サイゼリヤ」開業。68年の大学卒業後、イタリア料理店として再オープン。その後、低価格メニュー提供で飛躍的に店舗数を拡大。2000年東証一部上場。2009年4月、社長を退任して会長就任。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Y2K☮

37
無くても生きられるが町に一つは欲しい。本質的には細かい点まで神経を使う肉体労働で、第三者が考える以上にやるべき事、覚える事が多い。誰でも気軽に入れるから厄介な客も来てしまう。そして激務の割に人手不足で給料も安い。この種の飲食店と書店は似ている。ただ食材は本と違って売れないからと返品できない。ロスを減らす為の工夫に驚いた。まさにコロンブスの卵。核商品はウチの店だとコミック。でも皆がミラノ風ドリアを頼むわけじゃない。めったに売れないが是非読んで欲しい良書を棚に忍ばせている。より用途に合った品揃えを心掛けよう。2019/02/19

さきん

32
タイトルに惹かれて読んだ。実際に売れているかどうかを分析することは非常に大事。おいしいとは何なのかを突き詰めた5つの要素は斬新。また、失敗を失敗と表面から捉えて分析することも大事。2019/04/27

香菜子(かなこ・Kanako)

22
サイゼリヤ おいしいから売れるのではない 売れているのがおいしい料理だ。私はグルメ気取りでファミリーレストランを馬鹿にしたり上から目線で見下したりする人が大嫌い。特にサイゼリヤはあんなに安い値段で万人が喜ぶ味の料理を用意してくれるなんて、本当にありがたい存在で心から尊敬します。タイトルの言葉に大賛成です。2019/07/21

hnzwd

21
サイゼリヤの創業者であり会長の、、経営についての考えを。飲食業経験が皆無なので、代金を7割下げちゃうのがどうなのか、とか、顧客回転率だけ上がってもそもそもどうやって回すの?とか想像の範囲外が多かった。事象に対して「なぜ、そうしたことが起きているのか?」と分析し、その結果に対して「なぜ"自分は"そう思うのか?」と深掘りするのは参考になりそう。データを元に客観的に出した分析結果について、自分の主観が入っている前提で見直す、っていう感じかな??2023/11/23

puu

18
題名に惹かれて読んでみた。これは正に題名オチかな。題名どおりの内容。データ至上主義で商売を基本から語っていると思う。確かに眉唾な精神論よりは参考になる所はあるかもしれないがちょっと内容がクドい気がする。言いたい事は題名で終わっているな。自分もサイゼリヤのドリアは大好きw マックに匹敵するファーストフードの話は期待したいな。2019/03/15

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11112747
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。