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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
モモのすけ
9
この本の中で輝いているのは鈴木敏文の言葉だった。「『お客さまのために』ではなく『お客さまの立場で』」「量は決して質を凌駕できない。質的革新を欠いた量の拡大はスケールメリットどころかスケールデメリットをもたらすことになる」「世の中が変化するとき、そこに必ず新しい事業機会が生まれてくる」2014/04/13
Nabe
7
CMで耳にする「近くて便利」のキーワード。それがセブンイレブンを支えているのだと思いました。ドミナント戦略、フランチャイズの取り組み方、常にお客さまの立場を考え革新と進化を続けているから強いんですね。妥協しない鈴木氏がいたからこその結果なんだと思いました。//でも、しょうがないんだろうけどセブンイレブンを100%良いものだとの目線で書かれているので他社のこういう本もあったら読んでみたいと思いました。2015/09/18
タマ
4
トレンドをつかむというか、トレンドを読む力が抜群に優れている。また、周りから嘲笑されても、屈しない信念と自信を貫くことの大切さを学んだ。2015/09/29
masa
4
セブン・イレブン創業以来40年に渡って、企業研究に心血を注いできたジャーナリストの渾身の一作。卓越した先見力と市場感覚を持った鈴木敏文氏のリーダーとしての力強さと、それを実現してきた各店オーナー・本社スタッフの成果が他店との圧倒的な差を生み出す要因となっている。セブン・イレブンの進む道は、お客さまをベースにしたストーリーに基づくものであり、本当に自然に我々のそばに寄り添った存在になっている。最初の打ち手を誤った競合はその時点でセブン・イレブンの後塵を拝するほかない。その強さをもっと深堀りしてみたくなる。2015/07/06
Shori
3
これを入り口に各論書籍を読んでみたい。特に創業期とオムニチャネル戦略の未来について。2016/01/02