日経ビジネス人文庫
ネットで売れるもの売れないもの―商品選びで成否の8割が決まる (増補改訂版)

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  • サイズ 文庫判/ページ数 235p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784532196974
  • NDC分類 673.36
  • Cコード C0134

内容説明

ネットでは売れる商品と売れない商品がある―。2年連続楽天市場でNO.1店長に選出された著者がネットショップでの豊富なコンサル実践例をもとに、「ネットで売れる商材」「売れない商材」の見分け方を教えます。アマゾンやスマホ、フェイスブックなどについての対応策を加筆、事例もすべて刷新して文庫化。

目次

第1章 「インターネットは何でも売れる」の大間違い
第2章 ネットで売れるものは、ズバリこれ!
第3章 ネットで売れないものは、ズバリこれ!
第4章 ショッピングモールで売れる商品は、ズバリこれ!
第5章 ショッピングモールで苦戦する商品は、ズバリこれ!
第6章 ネットで売り上げを伸ばすための「使える販促手法」は、ズバリこれ!
第7章 ネットで役に立てるのが難しい販促手法は、ズバリこれ!
第8章 それでも「ネットで売れないもの」を売りたい時は?
特別付録 お役立ちネットで売れるもの・売れないもの事典

著者等紹介

竹内謙礼[タケウチケンレイ]
中小企業の販促戦略、人材教育等を行う経営コンサルタント。有限会社いろは代表取締役。大学卒業後、雑誌編集者を経て観光牧場の企画広報に携わり、通信販売や実店舗の運営、企画立案内を行う。楽天市場に出店したネットショップはオープン3年目で年商1億円を達成。2年連続で楽天市場のショップ・オブ・ザ・イヤー「ベスト店長賞」を受賞。現在はセミナーや講演会、企業の人材教育の他、低価格コンサルティングサービス「タケウチ商売繁盛研究会」の主宰として、多くの中小企業経営者に対してのネット通販やキャッチコピー戦略の指導を積極的に行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

犬こ

16
ネット販売に必要な要素は、ほぼ認識のズレはなく、納得の一冊。ただこれら実施したからと言ってもそもそもニーズがない、店頭との差別化がない、競合が多くすでに飽和状態だ…etc 今後ますます難しくなるでしょうね。『会計天国』の著者の実用書。2016/03/15

雨女

3
良い商品があるだけでは駄目で、いかにお金をかけて売名できるか、ということが大事なんだと感じた。今はさらに競争が過熱しているだろうし、丸々現代にも通じるものばかりではないだろうけど、ネットビジネスのシビアな面を知ることが出来て良かった。今はラインやFacebookなTwitterなど販促ツールがたくさんある分、手間も大きいだろうなあ。私は、ネットは目や手で確認出来ない分、買い物に慎重になります。というかリアル店舗でも買えるものしか買ったことないなあ。2015/09/09

beautiful sky

2
著者の竹内節がさく裂。"ネットだからと言って、市場調査もしないで競合も知らないで、成功するわけないでしょう?考えなきゃダメなんです。ネットはただの道具なんですから!"と。氏のシンプルな答えの導き方、考え方が良いです。2014/11/01

お寺

1
ネットで物を売るのは現実よりハードルが低いと誤解している人が結構いる。それは間違いである事が納得できた。ネット環境の変化のスピードに対応するのは至難の業だし、すでに各分野での寡占化も進みきっている感もする。やはり売れそうにない。ついついネガティブな気持ちになってしまう・・・。巻末に売れる売れないカテゴリーのレベルが数値化されているので一つの参考になるかなと思います。2013/11/10

ひで

0
ネットだから先端技術を駆使してるって訳でも無く、結局アナログな電話番号の記載が大事だとか、ルーティーンをやり続ける根気が大事だと、仕事はなんでも一緒なんですね。2013/08/29

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