内容説明
予測はしない。インターネットがなくてもOK。企業分析もなし。投資指標も見ない―忙しいあなたにもできる「中期投資」の手法を紹介。大損せずに、コツコツ「勝ちを重ねる」方法を伝授。投資手帳の作り方ほか、独自ノウハウが満載。
目次
第1章 投資ストレスでお疲れのあなたに(ハイリターンより“中金持ち”;「スローな中期投資」の基本ルール ほか)
第2章 投資で大損しないための心得(勝率で考えよう;大勝ちは避ける ほか)
第3章 何を、いつ買い、いつ売るか(4つの投資スタイル;市況関連株の「ほぼ50銘柄リスト」 ほか)
第4章 中期投資を成功させるポイント(将来の予測は不要;予測ではなく観察を重視 ほか)
第5章 成功を呼ぶ「投資手帳」(手書きのすすめ;「手帳」の構成 ほか)
著者等紹介
鈴木一之[スズキカズユキ]
岡崎・鈴木パートナーズ代表、株式アナリスト。1961年生まれ。83年千葉大学人文学部卒業後、大和証券に入社。87年株式トレーディング室配属となり、以後一貫して株式トレードの職務に従事。2000年インフォストックドットコムに入社。08年フィスコ客員アナリスト。12年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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愛 飢男
14
株式投資をどのような観点から見、如何にして年間20%の利益を得るかを具体的に示した悩めるビギナー投資家への指南書。読み始めて、あれーどこかで読んだ本の内容と同じじゃないの?と思ったらその本も同じ筆者でした。(笑) しかし、非鉄金属の相場のデータを書くとか株以外のことにも目配りが必要と解く。言わば、木をばかり見るのではなく森を見ろ的発想は目からウロコですなー しかし、シンビジュームの株分けの方が容易いよね!^o^2013/12/22
おけば
3
ここで紹介されていたほぼ50銘柄を監視してみようと思う(ゲス顔)2015/02/07
ゆっぽん
1
日経新聞の読み方が大変参考になりました。日経から出てるから日経新聞系の紹介するのはしょうがないんだけど、それが本心なのか・・・なんなのか・・・とか考えるくらいには自分の心は汚れてました。素材と製品の関連とか確かに面白そうだと思いました。でもたびたび見返さないと。自分の理解度はまだ低いかな・・・。2014/06/22
葵堂
0
こういう視点もあるのか、という意味では参考になったが、ちと趣味とは違った。2014/07/16
りら
0
購入。実例による具体的な説明が分かりやすかった。データを自分で集めて、どう読むかまで書いてあり、あとはそれを実践するだけ。じっくり時間を取れるようになったら、是非始めたいと思う。2013/09/26
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