内容説明
日本の人口は今後半世紀で4000万人減少する!―人口増加を最大の拠り所としてきた日本が向かう先は?人口を軸に日本の未来を予測し、経済・社会の巨大な環境変化を豊富なデータで描き切る。
目次
第1章 変化は一挙に―迫る極大値後の世界
第2章 拡大から縮小へ―経営環境の激変
第3章 地方が豊かに―地域格差の縮小
第4章 小さな政府―公共サービスの見直し
第5章 豊かな社会―全体より個人
第6章 「人口減少経済」への羅針盤
著者等紹介
松谷明彦[マツタニアキヒコ]
政策研究大学院大学教授。1945年生まれ。東京大学経済学部経済学科・同経営学科卒業。大蔵省主計局主計官、大臣官房審議官などを経て、1997年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ヨンデル
2
昔読んだ本です、整理のため登録しています。2024/06/21
より
2
★★★2018/04/21
kojisec.
1
日本の人口構成の歪みは戦後の産児制限が原因だったとか、独自の指摘が光る。ただ、今後は都市部の高齢化率が進み、年齢構成は過疎化の地方と変わらないとしているが、それを以って「地方格差が是正」というのは飛躍があるように思う。税に頼らない都市運営は今後の自治体の課題かな。2010/08/25
Fugao
0
これは面白かった。2016/02/20
すぐる
0
△2014/08/14
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- Karl Barth




