内容説明
ジャニーズのアイドルグループＶ６の井ノ原快彦が、仕事の意味や葛藤を本音でつづった話題のエッセーが文庫で登場。意外と知られていないジャニーズ事務所の考え方やアイドルの不思議を本人が明かします。イノッチが人を惹きつける理由も読めば納得の１冊！本人撮影含むプライベートショット収録。
目次
スタッフとの仲間意識
こんなに違う日韓アイドル事情
ハマってしまった小劇場
ジャニーズコンサートの作り方
もうひとつ番組を当てる難しさ
映画になっちゃった僕のバカ青春
子ども番組、お兄さん役の快感
香港・台湾・韓国ファンの違い
高熱と格闘して働く年末年始
大物外国人演出家との闘い〔ほか〕
著者等紹介
井ノ原快彦［イノハラヨシヒコ］
１９７６年５月１７日生まれ。東京都出身。１２歳でジャニーズ事務所入り。９５年、Ｖ６としてデビュー（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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海
4
この本の連載がされていたのはまだV6が学校へ行こう！とかVVV6なんかの看板番組を持っていてそこそこ天狗になっていてもおかしくない頃だと思うのだが、イノッチのありえないほどの庶民感覚は一体なんなんだｗフツーのお兄ちゃんがバイトでアイドル業界をちょっと垣間見たような感じで、イノッチの性格の良さに驚く。だから瀬戸朝香みたいな美人さんと結婚してアサイチのMCとかやってるんだろうなあ。納得。2013/03/21
naimon
3
「日経エンタテインメント!」に連載されてたコラムの文庫版。このコラムを読んで、V6の井ノ原さんに凄く興味を持ちました。決しておごらず真摯に物事を考える姿勢がエッセイから垣間読めて「良い人だな」と感じられました。応援してます。(56ページ目の音楽機材が凄い）2009/11/29
みとみと
1
昔からV６岡田君が大好きで、いのっちはいいお兄さん、、、としか思ってなかったのですが少し前からあさイチでの活躍を見てあの雰囲気にはまってしまいました。文章も自分で書いたんだろう、、なんて思ったりしながら楽しめる内容でした。いのはらさん本人はとても暖かく優しい性格だろうということはもちろんわかりますが、たまに鋭い視点で物事を見ていることもわかり、更に魅力的に感じました。結婚してパパになった今、もう一度連載をして欲しいです！2014/01/30
五月のくま
0
Mステとかの裏側とかも知れて、面白かったです 写真もあって、V6ファンに嬉しい本ですね
しほりさん
0
イノッチは、ギラギラした業界にいるのに、感覚はギラギラしてなくてスバラシイ。大変な試練に遭遇しても、「そこから何を学べるか」を考えることができるオトナ。見習いないところイッパイ。あと、ピカ☆ンチの話も書いてくれてウレシイ。2012/10/12
