日経ビジネス人文庫
「やる気」アップの法則―“認められたい”人たちのパワーが倍増する!

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  • サイズ 文庫判/ページ数 240p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784532194796
  • NDC分類 336.3
  • Cコード C0134

内容説明

一見やる気なさそうな社員はどの会社にもいるが、彼らに何かきっかけを与えれば、俄然、実力を発揮する!秘密のカギは“承認”。行動心理学、欲求段階説に基づきタイプ別に最も効果的な動機づけ法を伝授する虎の巻。

目次

第1章 会社の中の「認められたい」人たち
第2章 ホモ・リスペクタス(認められたい人間)
第3章 地位とともに変質する「承認」の中身
第4章 承認欠乏症の若者たち
第5章 なぜ承認欲求は過小評価されるのか?
第6章 名誉をかけたゲーム
第7章 ナルシシズムの効用
第8章 なぜ「成果主義」は失敗するのか
第9章 相撲型から野球型へ
第10章 顔の見えるプレーヤーとして

著者等紹介

太田肇[オオタハジメ]
1954年兵庫県但東町生まれ。神戸大学大学院経営学研究科博士前期課程修了。三重大学助教授、滋賀大学教授などを経て、同志社大学政策学部教授、経済学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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紫砂茶壺

4
成果主義を導入してはいるが社員のやる気アップにつながらないのは、無駄な管理職ポストが減らされることで以前よりも昇進の道が狭められていることと、承認の目安である報酬が必ずしも本人の貢献度とリンクできていないところにある。人件費の総額が決まっていてそれを相対評価で配分すれば、個人レベルでは「あんだけやってコレ?」になるのは当然か。従来のように社内で承認を求めてもリソースがないのなら、準拠集団を社外にも作ることでやる気アップにつながる例を紹介している。YouTuberとかしてみよっかな。2018/03/27

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