日経ビジネス人文庫
食に幸あり

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  • サイズ 文庫判/ページ数 299p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784532192730
  • NDC分類 383.8
  • Cコード C0176

出版社内容情報

小泉先生の食の冒険第3弾!「誰にも内緒のあの味」「わが黄金のレシピ」「おかず不要の釜たきご飯」――。津々浦々の珍味はもとより、身近なところで楽しめる極めて美味で手軽な料理の作り方を伝授するエッセイ集。

内容説明

炊き込みご飯をかまぼこで包む「じゅーしーかまぼこ」から、130円でメチャメチャ美味しいコンビーフ丼まで、本当は内緒にしておきたい「よだれが止まらない」うまい話を満載した面白エッセイ。日本経済新聞夕刊に好評連載の「食あれば楽あり」文庫化第3弾。

目次

1 キチジで恍惚―誰にも内緒のあの味(夢見る魚の上品な甘み;石垣の「じゅーしーかまぼこ」 ほか)
2 肉ジャガ私流―わが黄金のレシピ(猫飯にこそ食味の悟り;押し寿司、魚の甘み引き出す ほか)
3 驚きの「埋め飯」―舌も興奮、味な出合い(蛇酒一杯、疲れもふっ飛ぶ;トロリうまい「食べるお茶」 ほか)
4 おかず不要の釜炊きご飯―食に幸あり(食卓に涼しさ運ぶ冷やし中華;舞い降りた幸せ、絶品ウニの山 ほか)
5 ニシンの昆布巻き―思い出の夕飯(たまらず失敬した草もち;小僧を魅了した粕汁 ほか)

著者等紹介

小泉武夫[コイズミタケオ]
東京農業大学教授、農学博士。1943年福島県の酒造家に生まれる。66年東京農業大学農学部卒
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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gonta19

1
2008/10/30 7&y にて購入 2009/2/23〜3/5 通勤電車内で移動用に読んでいた小泉武夫氏の「食に幸あり」を読了。このシリーズも第3弾である。今回も食に愛あふれるコラムが満載。とうとういくつかの料理ではレシピまで掲載された。さっそく小泉風焼きナスを作って食べた(皮はむかない)が、大変美味しかった。他にも美味しそうなものがいくつかあったので機会があったら作ってみよう。2009/03/05

satochan

0
味覚人飛行物体である著者が様々な料理についてコメントしている。時にレシピも載っている。知っている料理のときは、うん、確かにそんな感じと思いながら読み、知らない料理のときは、へぇと思って読み・・・。料理は自分の食べたことがあるものや知ってるものしかわからないから、時にこういう本を読むのはいいことだと思う。そしたらまた新しく試しに作ってみようとか、創作してみる気分になれる。2014/07/05

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