人生で後悔しているたったひとつのこと―全身末期がんになってわかった「限りある人生」の使い方

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人生で後悔しているたったひとつのこと―全身末期がんになってわかった「限りある人生」の使い方

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  • サイズ 46判/ページ数 264p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784815628215
  • NDC分類 916
  • Cコード C0095

出版社内容情報

僕はもうすぐ死ぬ。その時、胸に去来した悔恨と悔悟

2016年、僕は、突然、肺がん告知を受けた。それも一番深刻なステージ4。すでにリンパにも骨にもがんが転移し、手術も放射線治療もできない状態だった。

「治らないのですか?」
「治りません」

医師は、きっぱりと言った。

僕は命の導火線がぱちぱちを音をたて、燃え進んで行く様子が浮かんだ。
しかも導火線はあとわずかしか残っていなかった。

僕はいつかは「死ぬ」ということを、知識では知っていた。
そして「死ぬ時に後悔しないように」と、自分なりに実践してきたつもりだった。

しかし目の前に「死」が現れ、唐突に断崖絶壁に立たされた。
足元は底なし真っ暗闇だ。
それは、頭で考えていたものや分かっていたものと、違っていた。
「つもり」と「体験」は、まったく別物だった。

命の導火線がわずかしか残っていないと分かったとき、僕は慌てふためき、動揺し、不安や恐れに取りつかれ、死を恐れ、強気と弱気の間を行ったり来たりジタバタとさまようことになった。

後悔しないように生きてきたつもりでも、実際に死に直面すると、みっともないほど右往左往した自分がいた。

しかし、そうしたいくつもの後悔により、僕は、思いがけず、人生の真実を知ることになる。

僕は、もうすぐ死ぬ。

その現実は、僕に、人生の意味、ほんとうに大切なこと、そして、限りある時間の使い方を教えてくれたのだ。

本書では、僕が体験し、そのときに感じ、考えたことをそのままお伝えしたいと思う。

それが誰かのご参考になれば、僕もがんになった甲斐があるというものだ。こんな嬉しいことはない。

内容説明

僕が、もうすぐ死ぬ…!?全身末期がんになってわかった「限りある人生」の使い方。命の導火線はあとわずか…その時、胸に湧き起こった悔恨、悔悟、そして覚醒。

目次

もっと妻と話をすればよかった
もっと長く生きたかった
もっと身体を大切にすればよかった
あんなに頑張らなければよかった
もっとリラックスすればよかった
もっと自分の本音に気づけばよかった
もっと愛すればよかった
もっとやりたいことをやればよかった
もっと早く助けてと言えばよかった
もっと早く降参すればよかった
幸せを勘違いしていた
人生で後悔しているたったひとつのこと

著者等紹介

刀根健[トネタケシ]
OFFICE LEELA代表/(社)ストロークフルライフ協会理事。1966年、千葉県出身。産業カウンセラー、TA(交流分析)上級コンサルタント。東京電機大学理工学部卒。人事制度の改革や風土改革等のコンサルティング、企業や病院におけるコミュニケーションやリーダーシップの研修講師およびボクシングジムのトレーナーとして活動していたが、2016年9月1日に肺がんステージ4と診断。医者に「いつ心臓が止まってもおかしくない」と告げられ、2017年6月に脳転移治療のため1カ月入院。現在は、その体験から得たことを中心の講演や執筆などの活動をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

さちこ

45
今日から出会う人はみな、友達も敵も夜中の12時迄に死んでしまう者として接する。今いるところが天国か地獄かは自分次第なのだとわかった。2025/05/02

su-to

2
自分に正直に生きることが難しいと感じた。 自身ならどう行動するだろうか… 私は著者のように強く生きれない、ただただ尊敬しかないです。自分なら現実から逃げてしまうと思いました。2025/03/31

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