出版社内容情報
食と恋と芸術、今や高級ブランドの国。なぜイタリアは日本人を魅了し続けるのか。楽しく猛烈に働き、バカンスを楽しみ、リフレッシュした感性がまたよい仕事を生む。そのビジネススタイルを長年の現地体験から詳述。
内容説明
グルメと恋と芸術、そしていまや高級ブランドの国。なぜイタリアは日本人を魅了し続けるのか。自分と家族のために楽しく猛烈に働き、長いバカンスでリフレッシュされた感性がまたよき仕事を生む。長年のビジネス・生活体験から、イタリア人の本当の素顔に迫る。
目次
１ イタリアと言えば、まずファッション
２ 仕事も生活もまず個性ありき
３ 南と北二つのイタリア
４ 物作りの主役は中小企業
５ 人生を豊かにする仕事術
６ 生活を豊かにするイタリアモデル
著者等紹介
小林元［コバヤシハジメ］
東レ経営研究所小林イタリアオフィス代表。文教学院大学客員教授、日本女子大学非常勤講師。１９３８年群馬県生まれ。６２年慶応義塾大学経済学部卒業後、東レ（株）入社。欧米事業部長を経て、イタリアＡＬＣＡＮＴＡＲＡ社のマネジメントに１３年余り携わる。前イタリア日本人商工会議所副会頭
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感想・レビュー
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ispanoｍａｎ
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イタリアの中小企業の競争力の背景がよく分かるし、戦後の高度成長を日本と同じ時期に成し遂げ、不況や社会不安を乗り越えて国内に踏みとどまっても尚、個性的な企業であり続けている歴史的、地理的背景等から培われた国民性（北イタリア人の）に言及している。2015/08/10
