出版社内容情報
著者略歴 :1934年生まれ。57年米国デポー大学卒業。72年、ケプナー・トリゴー(日本)代表取締役。84年、ケプナー博士と『EM法』を共同開発し、デシジョンシステムを創設。
過去の延長線上の判断はもはや通用しない時代。直面する問題を、いかに的確、かつ迅速に解決出来るかで、管理職の評価は決まる。効率的で、ヌケ、モレのない効率的な問題解決の思考技術を、豊富な事例をもとに伝授。
<目次と構成>
第1章 論理的アプローチの必要性
1 ビジネス社会で生き残る条件
2 思考業務には段取りがある
3 思考技術は訓練できる
4 プロブレム・ソルバーの条件
5 日本的発想を科学する
第2章 思考業務の分類と手順
1 思考業務には四領域がある
2 当面する状況を、的確に把握する方法(プロセス)
3 トラブルの原因を客観的に究明する方法(プロセス)
4 説得力ある意思決定能力
5 ヌケ・モレのないリスク対応力
6 疑問を感じたらフィードバックを
第3章 ビジネスへの応用・展開
1 ビジネスへ適用するときに注意すること
2 企画立案はまず目的を明らかにする
3 会議では質問と自己主張を区別せよ
4 提案型セールスで顧客ニーズをつかむ
5 売り上げ不振は少ない情報で原因究明
6 理詰めの説得力を国際ビジネスに生かす
第4章 分析力を身につけるには
1 思考技術はみがくもの
2 実地に適用する工夫
3 非ビジネスで試してみる
内容説明
管理職に何より要求されるのは、直面する問題を自らの判断で的確、迅速に解決できること。だが、ものごとを過去の延長線上で考える人には難しい。ムダ・ムリ・ムラを排し、ヌレ・モレを防ぐ創造的で効率的な問題解決の思考技術を、豊富なケーススタディをもとに伝授する。
目次
第1章 論理的アプローチの必要性(ビジネス社会で生き残る条件;思考業務には段取りがある;思考技術は訓練できる ほか)
第2章 思考業務の分類と手順(思考業務には四領域がある;当面する状況を、的確に把握する方法(プロセス)
トラブルの原因を客観的に究明する方法(プロセス) ほか)
第3章 ビジネスへの応用・展開(ビジネスへ適用するときに注意すること;企画立案はまず目標を明らかにする;会議では質問と自己主張を区別せよ ほか)
第4章 分析力を身につけるには(思考技術はみがくもの;実地に適用する工夫;非ビジネスで試してみる)
著者等紹介
飯久保広嗣[イイクボヒロツグ]
(株)デシジョンシステム代表取締役。1934年生まれ。57年米国デポー大学卒業。72年、ケプナー・トリゴー(日本)代表取締役として、日本に初めて「ラショナル思考」を紹介。84年にC・H・ケプナー博士と共に、より日本にマッチした『EM法』を開発してデシジョンシステムを創設。米国デポー大学理事。米国インディアナ州名誉駐日大使。著書に『決断の法則』『実践・問題解決の技法』など多数
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感想・レビュー
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