出版社内容情報
不動産からの賃貸収入をベースに、高利回りで、安定した配当収入が得られるREIT(不動産投資信託)。REITは東京証券取引所に上場しており、透明性が高く、売買しやすいの特徴です。現在、63銘柄が上場しており、時価総額は14兆円を超え過去最高水準。個人投資家に安定した人気がある投資商品です。
本書は、REITの仕組みといった基本から、銘柄選び、資産運用ポートフォリオでの活かし方、REIT市場の相場見通しなど実践的なノウハウまで丸ごと1冊で解説する入門書。根強い人気がある実物不動産投資との比較や、REITで組成する投資信託の活用法も取り上げ、充実した内容です。解説には一部にマンガを取り入れ、初心者でも入りやすい誌面構成です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
アマノサカホコ
8
東大阪市図書館。2019年著。個別株も楽しいが少額から不動産に投資ができるREITをやってみたくて読んでみた。物件タイプ別で確認するデータや90%を分配金に回すため新しく物件を買う際は増資する必要があり増資するとダイソリューソンといって株式の希薄化で分配金の減少の可能性があり売り込まれる原因となるなど知らない事ばかりで勉強になった。日銀の買い入れ対象のAA格以上で景気に左右されにくい物流施設から銘柄探しをしてみようかな。今年の成長投資枠をほぼ使い切ったので来年の購入まで勉強する。優待があるとは知らなんだ2024/09/01
らっそ
3
今は買い時ではないように思った2023/07/09




