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NEXT GENERATION BANK - 次世代銀行は世界をこう変える

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  • サイズ A4変判/ページ数 136p/高さ 29cm
  • 商品コード 9784532182755
  • NDC分類 338
  • Cコード C9433

出版社内容情報

雑誌『WIRED』の前編集長がつくる「銀行」と「お金」のムック。次世代銀行やマイデータなど、お金の新しい潮流から未来を考察。「キャッシュはなくなり店舗は消える。支店はスマホになり、
金融商品はアプリとなる。データは資産。信用が貨幣。
そして「お金」は、あなたそのものになるーーようこそ、未来の銀行へ」

フィンテックの勃興、仮想通貨や電子通貨の広まり、
キャッシュレス化の波によって、猛然とデジタル化・モバイル化が押し進められ、
さらに、マイナス金利、低成長、働き方改革などによって、
産業、経済のルールまでもが抜本的に見直しを迫られてもいる。
変化の混乱のど真ん中にあって、
「金融」の世界はいったい何を指針に、どこへ向けて、
どう自らを刷新しうるのか? これからの新しい社会の
「金融」を担うべき新しい機関=次世代銀行とは、いかなるものなのか?

お金とテクノロジーと社会が織りなす社会変革の壮大なシナリオを、

ダグラス・ラシュコフ(アメリカの鬼才テックシンカー)、
デイビッド・バーチ(『ビットコインはチグリス川を漂う』)、
武邑光裕(『さよならインターネット』)、
山本龍彦(『AIと憲法』)、
池田純一(デザインシンカー)、
出井伸之(クオンタムリープ)、
tofubeats(DJ・トラックメーカー)から、
アリババ ジャパンCEO、現役メガバンク取締役まで、

時代を牽引する識者とともに、『さよなら未来』の著者で
WIRED前編集長の若林恵が考えた、
次世代ビジネスマン必読の「次世代銀行論」!

【次世代銀行を考える、次世代ビジネスムック! 】

「blkswn paper 黒?雑志 」待望の第1弾!

◎ダグラス・ラシュコフ、デイビッド・バーチなど、国内外の気鋭の論客が寄稿
◎世界の大手銀行のイノベーション戦略を図解
◎メガバンク現役取締役や金融界が絶大な信頼を寄せる弁護士が明かす、日本の銀行の変革のシナリオ
◎これからのバンキングの基盤をなす重要概念「オープンバンキング」「BaaS」徹底解説
◎北欧の「e-bankingの父」が語る、デジタルバンクからデータバンクへの道筋
◎データビジネスに不可欠! PSD2とGDPRの基礎知識
◎アリペイのビジネスから、未来の金融ビジネスの行方を読み解く
◎データ先端国エストニア、そしてインドの「最新データガバナンス事情」
◎音楽家tofubeatsが論じる「キャッシュレス」「デジタル格差」「金融包摂」
◎GAFAに好きにはさせない! 新しい「デジタル公共インフラ」のつくりかた
◎銀行のデータビジネスを変える「半透明化のテクノロジー」とは?
◎次世代バンカー必読、これからの「お金」「経済」「社会」を考えるためのブックガイド

若林 恵[ワカバヤシケイ]
著・文・その他

黒鳥社[コクチョウシャ]
編集

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

94
副題が「次世代銀行は世界をこう変える」とあるように写真を中心にこれからの世界をグラフィックに書かれて紹介されています。最近のキャッシュレスについては少し世界でも足並みが若干そろわなくなりつつあるという話も聞いています。日本でも従来の金融機関の在り方が大分俎上に乗って今後に悲観的な予測も出ていますが最終的にはどのようになるのかは見当もつきません。用語や本の紹介も出ていて参考になります。2019/02/22

ショア

17
これも登録していなかったので思い出して記録。人類に必要な次の次元の金融についてさまざまな事例をベースに複数の記事が構成されていた。ビットコインの白書を書いたCSW博士に関する記事も確かあった記憶。これを機に若林恵氏の発行ムックに興味が出る。2020/05/05

10
金融がこれからどのような位置づけになるのか、ということについて考えさせられた2019/04/08

冬佳彰

7
2018年末の次世代の銀行に対する考察を集めたムック。俺が苦手な分野だが、無関係にも生きられず。息苦しい金融論ではなく、ネットワークに銀行の形態が溶けることで、どんな未来になり得るかを論じている。コロナ禍を通過した後、これがどう変わるのか?といった面もあるだろうなあ。凄いのはインドの「インディア・スタック」の仕組みだ。それを作らざるを得ない状況は不幸かもしれないが、作った先に未来が開ける。日本の遅れは明確だ。プラットフォームから疎外された人々の存在を、課題として認めることができるほど知的か?という点か。2020/05/04

Hiroo Shimoda

6
ようやく読めた。既存の銀行にとって本書で書かれる次世代銀行は部屋の中の象と言える。象は視界にチラチラ入るのだが、一方で目の前に解決すべき課題が山ほどあり、象を観察するのが難しい。気付いたら象どころじゃなくティラノサウルスになってそうだが…2019/06/07

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