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出版社内容情報
骸虫編、物語はいよいよ佳境へ!
魔女の里から吹き出した骸虫(むし)たちは、最も近くの町――灰町へと飛び立っていく。骸虫は生きる者すべての命を喰らう存在、灰町は過去に一度、骸虫に滅ぼされた村だった。乱はまだ、事件のことを知らぬまま小学校へと通う。空を飛ぶ骸虫たちの中心にいるのは、不幸にも囚われてしまった者、凰太郎……! 灰町を、世界を守るために、結集する魔法の者たち! いま巨大な戦闘が始まる! 激突の第5巻!!
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
エンブレムT
92
妙にリアルで迫力のありすぎる骸虫に怖じ気付いてるうちに次巻も発売されちゃってたということで・・・「予約までして新刊で購入してる自分、もうちょっと頑張れ!」と叱咤しながらようやく読了しました(笑)『浅山大地と陣・子犬時代』が、ホンワカする絵本のような印象で地味に好みでした♪お使いカラスによって、灰町に力ある者が結集してくるところも好きです。本来の見せ場であるスペクタクルなシーンが、虫が苦手過ぎて斜め読みになってしまったという、とっても残念な私の・・・これが精いっぱいの感想だったりしますw2014/04/20
まりもん
35
友人に借りて読了。徐々に虫が迫ってきて灰町がピンチに。そんななか凰太郎を助けに乱が向かうんだけど何気に日比君まで一緒に行くことに。そこで乱を励ます日比君がいいね。2014/07/06
カピバラ
34
オータロー((((;゚Д゚)))))))次巻が気になる!乱頑張れ!お兄ちゃんの幼少期の話が微笑ましかった。頬を染める珊瑚がカワイイ。2013/09/16
ぐっち
25
灰町やら凰太郎やら魔法使いのみなさんやらが凄いことになってますけど、私の中では日々君が凄いことになってます。なんですかこのどアップ。イチコロですよ。(あっ今回読メのみなさんも日々君にメロメロなかた多いですね。そうですよね!)あまりスペクタクルってばかりいないで、早く幸せな日常に戻ってほしいです。2013/11/02
ぐうぐう
23
メタモルフォーゼが本能の解放であること、そしてその結果、エロスを誘発させることを漫画で初めて描いたのは、手塚治虫だろう。入江亜季の『乱と灰色の世界』は、その正統な後継としての作品だ。新世紀の『バンパイヤ』であり、『ふしぎなメルモ』なのだ。2013/09/20