水を光に変えた男―動く経営者、福沢桃介

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水を光に変えた男―動く経営者、福沢桃介

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  • サイズ 46判/ページ数 469p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784532177171
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0034

出版社内容情報

電力王と呼ばれた明治・大正期の実業家、福沢桃介(1868~1938)。埼玉の貧農の次男として生まれた桃介は金持ちになることを夢見て慶應義塾に通い、福沢諭吉の娘婿となる。念願の米国留学も果たし、一流企業に就職、すべては順調にいくかと思いきや、行く手を病魔が立ちふさぎ、長期入院を与儀なくされる。ところが病床で株を覚え、大金持ちになる。その金を元手に自分の会社をつくるものの、義父である諭吉の裏切りに遭い、会社を畳む。そこから一転、相場の世界にはまり、兜町の風雲児となるが、相場師という虚業に嫌気がさし、電力事業という実業に目覚める。弟分の松永安左エ門、日本最初の世界的女優、川上貞というパートナーの助けも借り、木曾川に東洋一のダムを築く。
 
 桃介は直感や感性の人で、物事を論理からのみ考えない。「二と二が合わさって四になるんじゃない、時には五にもゼロにもなるんだ」と言うのが口癖。水力発電を主戦場と決めたのも、事業の将来性はもちろんだが、生き物を殺さず、土や岩を苛め抜くだけで済む、という理由からであった。本書は、桃介の稀代の事業家、イノベーターとしての機略縦横の活躍ぶりにスポットをあて、その生涯を描く。

内容説明

「二と二が合わさって四になるんじゃない、時には五にもゼロにもなるんだ」―。福沢諭吉の娘婿となるが、幾つもの挫折を経て電力事業に目覚め、木曾川に東洋一のダムを築いた稀代のイノベーター福沢桃介の機略縦横の活躍を描く。

著者等紹介

荻野進介[オギノシンスケ]
1966年埼玉県生まれ。一橋大学法学部卒業。PR会社、リクルートワークス研究所を経て執筆活動に入る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

hiromi go!

5
あまりの文章の汚さに四苦八苦しながらようやく読み終えました。荻野進介とやらの初めての小説との事。主人公福沢桃介の人となりを示す一つ一つのエピソードが、とことんつまらないオヤジギャグを、それぞれ数年の月日を掛けて磨き上げたが如く、詰まらない。福沢桃介は、実際は偉人であった事を祈りたい。詰まらないエピソードの数々は、著者が小説の中で盛りまくった、センスのかけらも無い脚色であって欲しい。2025/11/08

はやたろう

4
木曽川で水力発電所の礎を築いた実業家、福沢桃介の物語!諭吉の娘婿にして、相場師を経て数々の企業を作り日本初の試みをいくどとなく成し遂げた。その生涯には日本初の女優川上貞奴との出会いが交錯した。水力発電事業を立ち上げてからは 名古屋でその貞と生活を共に送ることとなる。今や当たり前となっている我々の生活の基礎を作った福沢の 生い立ちを知り、尊敬の念を抱かざるを得ない。ベリーグッド!2022/06/12

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