The World ザ・ワールド―世界のしくみ

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  • サイズ 46判/ページ数 457p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784532177126
  • NDC分類 304
  • Cコード C0020

出版社内容情報

米外交問題評議会会長があらゆる世代の人に贈るグローバル・リテラシー!
今の世界はどうつくられ、どう動いているのか? これからどうなるのか?
世界で最も影響力のあるシンクタンクのトップが解説。
NYタイムズベストセラー!  有力な識者からも賞賛されています。

「市民や学生、だれもが読む必要があるものだ」(マデレーン・オルブライト、元米国務長官)
「必要不可欠な本だ――物事の事情がきちんとわかる、世界がいま、ちょうど必要としているものだ」(レイ・ダリオ)
「世界やグローバルな問題を理解するためのすぐれた入門書だ」(ファリード・ザカリア)

◆世界のエリートが熟読する国際誌『フォーリン・アフェアーズ』を発行するアメリカの民間外交シンクタンク、外交問題評議会の会長を長年にわたって務める世界屈指の論客が自ら筆を執って解説。現代世界の歴史、現状、展望が手に取るように明快に理解できます。
◆現代国家の成り立ち、大国・地域の歴史、政治・経済の状況、地政学、今後の見通しから、グローバル化、テロリズム、核拡散、気候変動などのグローバルなイシュー、そして、主権、民族自決、勢力均衡、国際安全保障、戦争などの国際政治問題まで、世界の重要問題を網羅しています。
◆ニュースやSNSなどのおびただしい情報の洪水に呑み込まれることなく、世界で起こっている出来事の背景を理解するために不可欠なグローバル・リテラシーが身につけられる本です。

内容説明

NYタイムズベストセラー。米外交問題評議会会長があらゆる世代の人に贈るグローバル・リテラシー!今の世界はどうつくられ、どう動いているのか?これからどうなるのか?

目次

第1部 身につけておきたい歴史知識(三十年戦争から第一次世界大戦勃発まで(1618年‐1914年)
第一次世界大戦から第二次世界大戦まで(1914年‐1945年) ほか)
第2部 世界の地域(ヨーロッパ;東アジア太平洋地域 ほか)
第3部 グローバル時代(グローバル化;テロと対テロ作戦 ほか)
第4部 秩序と無秩序(主権、民族自決、勢力均衡;同盟と連合 ほか)

著者等紹介

ハース,リチャード[ハース,リチャード] [Haass,Richard]
外交問題評議会会長。外交官、外交政策担当としての豊富な経験をもつ。ジョージ・H・W・ブッシュ政権で大統領上級顧問(中東政策担当)、コリン・パウエル国務長官のもとで政策企画局長を務める。また、キプロスおよび北アイルランド特使も務める。ベストセラーとなったA World in Disarrayほか多数の著作がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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評価

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感想・レビュー

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molysk

58
世界についての基礎知識を読者に身につけてもらうことを目的とする本書は、4部から構成される。すなわち、世界の歴史、世界の地域、世界の課題、世界の秩序だ。第4部では、世界秩序は国際関係の根幹であるとして、主権・勢力均衡・同盟・戦争などの概念を説明した後に、第二次大戦後に形成されたリベラルな世界秩序が脅かされる現状を指摘する。フォーリンアフェアーズ誌を発行する、米国を代表する外交シンクタンクの外交問題評議会の会長が執筆した本書は、フェイクも含めた情報の波に惑わされることのない、リテラシーの重要性を訴える。2022/06/06

おせきはん

30
国際関係の歴史から現在の論点まで、わかりやすくまとめられています。2022年のロシアによるウクライナ侵攻前に書かれた本ですが、そのようなことが起きたのも必然だったと理解できました。2023/01/03

スプリント

11
国際情勢を知ることで世界のしくみを理解できる。 ウクライナや中東など本書以降も激動の国際情勢だがやがては歴史となり後世の学びになる。2024/01/05

リットン

11
今の世界情勢の概略を知れた。ロシアのウクライナへの侵攻が始まる前の本だが、この10年近くの流れとして起こるべくして起きているのだろうなあと感じた。日々の悲惨なニュースの中で、なぜこうなってしまったのか、と思うが、プーチン個人の狂乱で片付く話ではなく、グローバル化で相互に密接に結びついた各国の歴史と思惑が絡み合う複雑なものなだなと改めて感じた。やはりこのあたりの現代史は解釈も定まっていないだけに学校では習わないが、自分の生きた時代がどういう時代と言われるようになっていくのかは興味深いな、と思う。2022/04/02

Yuki2018

8
著者は米国の元外交官。世界の色んな問題を包括的に纏めた入門書。教科書的で面白くはないが、国際関係の枠組みが説明され、頭が整理できる。理解すべきなのは、WW2後のリベラルな国際秩序を支えたのは米国であり、その秩序は大きく損なわれ続けていること。ミドルパワーである日本にとって本来極めて重要な話で、この程度は国民の常識とすべき。例えば集団安全保障とは何なのかも理解できるだろう。ちなみに、原書で読んだが、平易な英語なので、多読をしたい人にお勧め。2022/01/19

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