ヴァイオリニストの第五楽章

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ヴァイオリニストの第五楽章

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  • サイズ 46判/ページ数 239p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784532176907
  • NDC分類 762.1
  • Cコード C0073

出版社内容情報

デビューから半世紀以上、日本を代表する国際的バイオリニストとして今も演奏活動を続ける前橋汀子さんが数奇な運命を経た自身の音楽家人生を回顧し、現在地を見つめる。その半生は戦後日本に欧米と遜色のないクラシック音楽が定着していった時代の記録として貴重だ。ロシア革命の混乱期に来日した帝政ロシア貴族出身の小野アンナに5歳で師事し、斎藤秀雄から直接手ほどきを受けた最後の世代。冷戦下にロシア語を学び、レニングラード音楽院が共産圏以外から初めて留学生を招くことになった第一号となり、「ロシアの魂」を肌で感じる体験をその後の自身の音楽の根本に据える。その後は、戦後のクラシック音楽をリードしたNYのジュリア-ド音楽院に学び、スイスのヨーゼフ・シゲティのもとで研鑽をつんで国際的に活躍。ニューヨークのカーネギーホールデビューはストコフスキー指揮のアメリカ交響楽団で1970年。ケンペ指揮のロイヤル・フィル管弦楽団の米国ツアーに同行、メータ指揮のイスラエルフィルでミルシテインの代役を務め、その後もベルリン・フィル、ハンブルク交響楽団、フランクフルト放送管弦楽団、バイエルン交響楽団、ロンドン・フィル、フランス国立管弦楽団、クリーブランド管弦楽団、レニングラード・フィルなどにソリストとして参加。共演者はサバリシュ、エシェンバッハ、マゼール、小澤征爾と錚々たる顔ぶれだ……コロナ禍で一時中断していたコンサートを秋から再開させる。本書の第二部では、演奏家としての楽曲の思い出を綴り、第三部で人生最大のミステリーと語るロシア留学について、その時代背景と意味をロシア文学者の亀山郁夫さんと語り合う。どちらもクラシック音楽ファンには垂涎の読み物となっている。

内容説明

冷戦下の“奇蹟”のソ連留学、数々の運命的な出会い…半世紀以上、国際的に活躍してきた日本を代表スるヴァイオリニストが、日経新聞「私の履歴書」連載を機に、演奏家としての原点を見つめ直した随想集。ロシア文学者・亀山郁夫氏との対談も収録。

目次

1 私の履歴書(ソリスト;両親;四歳で始めたヴァイオリン;アンナ先生;大泉の家 ほか)
2 愛すべき楽曲とともに(ヴィヴァルディ 「四季」;チャイコフスキー ヴァイオリン協奏曲ニ長調作品35;ベートーベン ヴァイオリンソナタ第9番イ長調作品47「クロイツェル」;メンデルスゾーン ヴァイオリン協奏曲ホ短調作品64;シベリウス ヴァイオリン協奏曲ニ短調作品47 ほか)
3 ソビエト・ロシア経験と人生最大のミステリー(対談 亀山郁夫)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

おとん707

7
先日前橋汀子カルテットのベートーヴェン弦楽四重奏曲コンサートの会場で本書を見つけて買った。日経に掲載された「私の履歴書」の再録が主だが改めて名ヴァイオリニスト前橋汀子が77歳の今でも輝いているわけを噛み締めた。シゲティ、ミルシテイン、ロストロポーヴィチ、ケンペなど巨匠たちとの思い出は今後も機会あるごとに語って欲しい。学生時代の小澤征爾や恩師斎藤秀雄の話は先日読んだ小澤征爾と村上春樹の対談と繋がるところもあり面白い。巻末にロシア文学者亀山郁夫との対談があるが、もっと聴きたい話だ。この対談の続編を期待したい。2020/12/13

choku_tn

1
固有の光沢を放つ音色と気品ある容姿。約60年現役として活躍するヴァイオリニストの半生記。ストコフスキー、ケンペ、シゲティ、ミルシテイン、チャップリンと多彩な登場人物に縁取られた人生は挿話だけでも楽しい。ソ連留学時の苦闘は同国の芸術の光と伸びる影を物語る。 彼女の恩師・齋藤秀雄がシベリウスのヴァイオリン協奏曲の第3楽章のリズムを「(作曲当時フィンランドを圧迫していたロシアの)軍靴の音だ」と説明したエピソードは現下の情勢から想えばドキリとするもの。2022/11/08

Decoy

1
日経新聞「私の履歴書」連載をベースにした半生記+お気に入り作品についてのエッセイ+対談。ソ連留学時代の話が、滅法面白い! 若き音楽家の、ほかの誰も経験できなかった情熱あふれる青春が、うらやましい。イデオロギーとは無縁だっただけに、当時の政治や国際関係への洞察はやや物足りないが、それでもそこかしこに“時代”が感じられる。その後の国際的なキャリアも見事で、もっと自慢話的な内容も読みたかった。2021/07/18

Gaudi

0
ヴァイオリンは作音楽器なので、それはもう容易なものではないでしょうね。 でも、弾けたら良いだろうなと思います。歌うように弾けたら。2023/02/19

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