デジタルの未来―事業の存続をかけた変革戦略

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  • サイズ B6判/ページ数 435p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784532176365
  • NDC分類 336.17
  • Cコード C0034

出版社内容情報

「オールド企業」が生き残る道は「自らデジタル企業に生まれ変わる」ことだけだ。世界一のコンサル、マッキンゼーが戦略を徹底解説!マッキンゼーが徹底解説!
オールド企業を全社規模でデジタル化する戦略と論点!

デジタル革命はあらゆる業界を呑み込み
新しいビジネスモデルの創造・設計を要求する。
この事業存続リスクに目をつぶる企業は、消滅する。
世界一のコンサルファームが全社規模のデジタル化を徹底解説!

ライバルが突然登場し、 競争環境を一変させ、 既存ビジネスを根こそぎ破壊するデジタル時代にあって20世紀に成功した企業が21世紀にも生き残るためにはデジタル企業に生まれ変わるしかない。
[WHY][WHAT][HOW]シンプルな3つの問いへの答えがデジタル企業に転換するための指針の骨格となる!

序文=アンドレ・アンドニアン(マッキンゼー・アンド・カンパニー 日本支社長)

日本語版への序文 アンドレ・アンドニアン(マッキンゼー・アンド・カンパニー 日本支社長)

はじめに デジタル思考

第1章 デジタルは世界を急速に、不可逆的に変えている

第2章 全社を挙げて、基礎から作りかえよ――大規模なデジタル化

第3章 【WHY】残された時間はわずか

第4章 【WHAT】やるべきことをデジタルで

第5章 【WHAT】ビジネス・アーキテクチャを開発する

第6章 【WHAT】 事業基盤を強化する

第7章 【HOW】全社にスピーディに導入する

第8章 【HOW】デジタル企業を成長させる

第9章 【最も大事なこと】全社を挙げたデジタル化

第10章 デジタル・トランスフォーメーションに取り組む準備は整っているか?

日本語版へのあとがき 野中賢治

ユルゲン・メフェルト[ユルゲンメフェルト]
著・文・その他

野中 賢治[ノナカケンジ]
著・文・その他

アンドレ・アンドニアン[アンドレアンドニアン]
著・文・その他

小川 敏子[オガワトシコ]
翻訳

内容説明

世界一のコンサルファーム、マッキンゼーが全社規模のデジタル化を徹底解説!ライバルが突然登場し、競争環境を一変させ、既存ビジネスを根こそぎ破壊するデジタル時代にあって、20世紀に成功した企業が21世紀にも生き残るためには、デジタル企業に生まれ変わるしかない。“WHY”“WHAT”“HOW”シンプルな3つの問いへの答えが、デジタル企業に転換するための指針の骨格となる!

目次

第1章 デジタルは世界を急速に、不可逆的に変えている
第2章 全社を挙げて、基礎から作りかえよ―大規模なデジタル化
第3章 WHY 残された時間はわずか
第4章 WHAT やるべきことをデジタルで
第5章 WHAT ビジネス・アーキテクチャを開発する
第6章 WHAT 事業基盤を強化する
第7章 HOW 全社にスピーディに導入する
第8章 HOW デジタル企業を成長させる
第9章 “最も大事なこと”全社を挙げたデジタル化
第10章 デジタル・トランスフォーメーションに取り組む準備は整っているか?

著者等紹介

メフェルト,ユルゲン[メフェルト,ユルゲン] [Meffert,J¨urgen]
マッキンゼー・アンド・カンパニー、デュッセルドルフ・オフィス、シニアパートナー。デジタル・マッキンゼーのB2B領域のディレクターでもあり、マッキンゼーで中小規模の成長企業向けイニシアティブを始めた人物でもある。通信、ハイテク、メディア業界に強く、変革プログラムを数多く指揮してきた

野中賢治[ノナカケンジ]
マッキンゼー・アンド・カンパニー、日本支社、シニアパートナー。日本支社における先端産業グループおよび通信・メディア・ハイテク産業グループのリーダー。自動車業界、通信・テクノロジー業界を中心に、全社変革、事業ターンアラウンド、組織変革などの経営課題の解決を支援している。また、日本企業に対する大規模なデジタル変革の支援や、新規事業・スタートアップに対する包括的な支援プログラムを精力的に手掛けている

小川敏子[オガワトシコ]
翻訳家。東京生まれ。慶應義塾大学文学部英文学科卒業。小説からノンフィクションまで幅広いジャンルで活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kiyoshi Utsugi

7
著者の二人は有名なコンサル会社であるマッキンゼーの人たち。 中を読むとマッキンゼーの考えるデジタルトランスフォーメーションのことが書かれています。 しかもコンサル会社に人たちらしく、デジタル企業に転換するための「WHY」、「WHAT」、「HOW」が書かれていて、非常に参考になりました。 この中で紹介されていた「Two Speed IT」アーキテクチャも知らなかったので、大変勉強になりました。 マッキンゼーも結構深く入り込んでいるのだと、改めて思いました。2019/10/17

kanaoka 58

7
指数関数的な変化から言えることは、あと数年で、デジタル・トランスフォーメーションを成しえない企業はビジネスのキープレーヤーとしては生き残れない運命にあるということである。 企業文化と組織、そして何よりも人自身の改革が求められ、それが競争上の重要な要因となる。2019/10/17

たいそ

5
2018年。「デジタル化は組織を改革することではない。新しい考え方を確立すること。」顧客視点、顧客との接点、顧客から学ぶことが大切。KVI、パフォーマンス・マーケティング、アーンド・コンテンツ、プログラマティック・マーケティング、フィーチャーベース・デザイン、MVPといった用語を知ることができた。「デジタル世界への参入を望むなら、オープンな体制でパートナーとともに動く必要がある」今まで自前主義だった企業は考え方を変えるのに苦労しそう?「日本人は最初に失敗するのは嫌いだが、人の成功を真似するのは得意。」2018/11/03

Minyole

3
一応、章立てされていますが、全体を通してずっと同じようなことが繰り返し述べられているという印象を受けました。一つ一つ解き明かして積み上げていく読み方に慣れていると、読みにくい感じがしました。これがまさしくアジャイルなんですかね。それに取っつきにくさを感じるのは古い人間かな。2018/12/27

Honey

2
ネットで検索しても詳細が出てこない事例の紹介が多い。デジタル化出来ない企業は生き残れないというような内容だが、本書のような有益な情報がデジタルではなく、書籍でしか得られないというのが2018年のデジタル化の限界なのだろうか。。 発売日が2018/8/25なので「世界経済の動きを知る」「企業動向を見る」という視点では情報は古くお勧めは出来ないが、中経などで「AI・ビッグデータ時代への対応(どのように対応するかは実は手探り)」と言ってる企業の人は読んでほしい。 字が大きいので読みやすいですよ。2019/02/01

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