遅刻してくれて、ありがとう〈上〉―常識が通じない時代の生き方

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遅刻してくれて、ありがとう〈上〉―常識が通じない時代の生き方

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  • サイズ B6判/ページ数 435p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784532176334
  • NDC分類 304
  • Cコード C0036

出版社内容情報

『フラット化する世界』著者、最新作! 全米大ベストセラー! 「平均的」人生が望めない時代、あなたの生き方はどうなるのか?■ピュリツァー賞を3度受賞した世界的ジャーナリストが放つ、全米大ベストセラー!

■「何かとてつもないこと」が起きている――社会のめまぐるしい変化を前に、多くの人がそう実感している。
だが、飛躍的な変化が不連続に高速で起きると、理解が追いつかず、現実に打ちのめされた気分にもなる。
何より私たちは、スマホ登場以来、ツイートしたり写真を撮ったりに忙しく、「考える」時間すら失っている。
そう、いまこそ「思考のための一時停止」が必要だ。

■「平均的で普通な」人生を送ることが難しくなった「今」という時代を、どう解釈したらいいのか?
変化によるダメージを最小限に抑え、革新的技術に対応するにはどうしたらいいのか?

■常識が崩壊する社会を生き延びるヒントを教えてくれる全米大ベストセラー。
ウォール・ストリート・ジャーナル紙が選んだ「いま読むべき」本。

Part 1 熟考
1 遅刻してくれて、ありがとう

Part 2 加速
2 2007年にいったいなにが起きたのか?
3 ムーアの法則
4 スーパーノバ
5 市場
6 母なる自然

Part 3 イノベーティング
7 とにかく速すぎる
8 AIをIAに変える

トーマス・フリードマン[トーマスフリードマン]
著・文・その他

伏見 威蕃[フシミイワン]
翻訳

内容説明

「何かとてつもないこと」が起きている―社会のめまぐるしい変化を前に、多くの人がそう実感している。だが、飛躍的な変化が不連続に高速で起きると、理解が追いつかず、現実に打ちのめされた気分にもなる。何より私たちは、スマホ登場以来、ツイートしたり写真を撮ったりに忙しく、「考える」時間すら失っている。そう、いまこそ「思考のための一時停止」が必要だ。「平均的で普通な」人生を送ることが難しくなった「今」という時代を、どう解釈したらいいのか?変化によるダメージを最小限に抑え、革新的技術に対応するにはどうしたらいいのか?常識が崩壊する社会を生き延びるヒントを教えてくれる全米大ベストセラー。ニューヨーク・タイムズ紙ベストセラー第1位、ウォール・ストリート・ジャーナル紙が選ぶ「いま読むべき本」。

目次

1 熟考(遅刻してくれて、ありがとう)
2 加速(2007年にいったいなにが起きたのか?;ムーアの法則;スーパーノバ ほか)
3 イノベーティング(とにかく速すぎる;AIをIAに変える)

著者等紹介

フリードマン,トーマス[フリードマン,トーマス] [Friedman,Thomas L.]
1953年ミネソタ州生まれ。ブランダイス大学卒業後、オックスフォード大学で修士号取得(現代中東研究)。UPI通信に入社し、1979年から81年までベイルート特派員。その後ニューヨーク・タイムズ社に移り、ベイルート、エルサレム両支局長を歴任。その間、ピュリツァー賞を2度受賞。89年に帰国し、ホワイトハウス担当首席記者を経て、95年からニューヨーク・タイムズ紙の外交問題コラムニスト。2002年、テロ問題に関する執筆活動により、3度目のピュリツァー賞を得る。著書に、全米図書賞を受賞した『ベイルートからエルサレムへ』などがある

伏見威蕃[フシミイワン]
翻訳家。1951年生まれ、早稲田大学商学部卒。ノンフィクションからミステリー小説まで幅広い分野で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

飯田健雄

39
「レクサスとオリーブの木」、「フラット化する世界」、そして、「遅刻してくれてありがとう」トーマス・フリードマンの主要な著作を読んだ。彼の著作は、次第に、客観的分析から社会哲学になってゆく。彼の夢見た機会均等のグローバライゼーションは、国家主義の温床、社会の格差を生んだ。中国という独裁国家資本主義も生んだ。しかし、彼は言う。私は楽観主義者なのだと。揶揄するわけではないが、バガボンの父の「これでいいのだ」、「どんどん、社会はよくなるのだ」という信念に裏打ちされた進歩主義である。彼の本を手放すいい時期である。2018/09/20

踊る猫

30
上巻をひとまず読み終える。なかなか豪快な本。自己啓発的なところはなく、豊富な知識に裏打ちされたジャーナリスティックな筆致で楽観的な未来像を示してみせる。むろん環境問題や AI の登場などを見据えた上での提言だから、明るさ一色というわけでもないのだけどそれでも翻訳も読みやすく、幾分か落ち込んでいた自分の気持ちが上向いて来るように感じられた。この本に書かれていることを踏まえた上で、これからの未来を考えて行きたい。今の精神状態の中でこの本は今後を占うため、今後を生きるための良薬として感じられた。それを記しておく2018/12/13

Tui

26
たとえば21世紀初頭を振り返ってみる。iPhoneも、Facebookも、クラウドもなかった。当時と現在とでは、私たちを取り巻く情報量も、その増える速度も、操作するガジェットも、まったく別次元のレベルだ。スマホをぼーっと眺めているいまこの瞬間も、世の中は進化し続けている。流れを止めることはできない。ただ必死に追いついてゆくしかない(急流をくだるカヤックのパドリングの喩えが明快)。ならば進化を楽観的に捉えてみるべき、と情報網をしなやかに活用し進化を続ける人類像を著者は予言する。まだ半信半疑。下巻に委ねます。2018/10/30

naotan

18
課題は多く、将来への不安が拭いきれない世の中だけど、より良き世界を目指そうとする著者の考えは嫌いじゃない。下巻も読みます。2021/09/26

Atsushi Kobayashi

18
2007年についていろいろ例示される出だしは面白いですが、真ん中あたりかたIT系ばかりになって目新しい発見がなく、斜め読み状態でした。 また、訳もIT慣れしていないようです。「砂場」=Sandboxって、ちょっと違いますよね。いろいろと試す場所という点なのですが。で、例によって、日本語→英語→ちゃんとした日本語の変換が必要ということもあり、面倒になってしまいした。2018/06/29

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