内容説明
レールを外れ続けた人生の後、日本で初めてインターネットを商用化した“草分け”による「日経新聞電子版・経営者ブログ」。待望の単行本化。
目次
耐えられない軽さ―2010年春
思えば遠くへ―2010年夏
怖いこわ~いインターネット―2010年秋
この国は何処へ―2010年冬~2011年新春
自然の力をまえに―2011年春
拙きを知らば、なんぞ、退かざらん―2011年夏
「人間」の分限―2011年秋
著者等紹介
鈴木幸一[スズキコウイチ]
1946年9月生まれ。国内インターネットサービスの草分け。インターネットイニシアティブ(IIJ)を設立し、郵政省(現総務省)との激しいやりとりの末、93年にネット接続サービスを開始。後に続くネット企業に道をひらいた業界の重鎮(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
メルセ・ひすい
1
15-134 初出日経電子版コラム「ビジネスリーダー」2011 すてぃぶ・ジョブスつて天才愚連隊エンジニア 「不安」で「理不尽」な時代だから、「勇気」と「野心」を持とうじゃないか! 日本で初めてインターネットを商用化した著者が、その時々の関心を書き連ねたエッセイ集。『日本経済新聞電子版』連載を単行本化。 2012/02/18
koback
0
内容よりも著者の知識の豊富さに感心させられる本。2014/01/05
Kazuo Ebihara
0
鈴木幸一は、インターネットサービス事業者の草分け。経営者として20年を過ごしている。 本書は、日経新聞の電子版に2010年3月から2011年10月まで連載されたコラム。 社会の様々な事象を、インターネットによる技術革新の視点や、世界史的歴史感に基づき鋭く論ずる。 「インターネットを情報通信の基盤インフラとする世界が、どれほど危険に満ちて、旧来のよき伝統の社会を壊してしまう危惧があろうとも、その進展を止めることはできない」と説く。 酒と音楽と読書を愛す著者は、毎春、上野でオペラの音楽祭を開催してい2012/04/25
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