内容説明
不治の難病ALS(筋萎縮性側索硬化症、別名ルー・ゲーリッグ病)で余命一年と宣告されたブルースは、死の直前まで親友ワトソンのバッグを担ぎ続けた…。トム・ワトソンの専属キャディとして活躍したブルース・エドワーズの友情と愛、早すぎる死を描いた感動のストーリー。全米ベストセラー。
目次
家族の再会
キャディになりたい
ワトソンとの出会い
理想のボス
初めての優勝
“新帝王”の誕生
ペブルビーチの奇跡
試練の時期
ノーマンとの日々
ホーム・アゲイン
復活、そしてプロポーズ
最悪の宣告
話しておきたいことがある
マスコミの寵児
涙の抱擁
干草のなかの針
ぼくたちは、まだ終わっていない
「ハワイで会おう」
著者等紹介
フェインスタイン,ジョン[フェインスタイン,ジョン][Feinstein,John]
作家/スポーツ・ジャーナリスト。1977年デューク大学卒。ワシントン・ポスト紙で11年にわたり政治記者とスポーツ記者として活躍。現在は「スポーツ・イラストレイテッド」「ゴルフ・マガジン」「ナショナル・スポーツ・デイリー」などの人気寄稿者であり、テレビやラジオの解説、さらにAOLのスポーツ・コラムニストなどもつとめる
小川敏子[オガワトシコ]
翻訳家。東京生まれ。慶應義塾大学文学部英文学科卒業。小説からノンフィクションまで幅広いジャンルで活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。