大人のための自転車入門

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  • サイズ A5判/ページ数 205p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784532165253
  • NDC分類 786.5
  • Cコード C0076

内容説明

35歳を過ぎて始める銀輪ライフ。無理ない楽しみ方・魅力を紹介。自転車の選び方・乗り方から、コースのプランニング法、疲れを残さない体のケアまで解説。長い距離をゆっくり走れば、怪我もせず体脂肪も燃やせる。排ガスを出さない自転車は、21世紀にふさわしい大人の遊びだ。

目次

1 自転車と健康
2 0km―(自転車と用品の基礎知識)自転車について知ろう
3 20km―まずは近くを走ってみよう
4 50km―本格サイクリングの世界へ
5 目指せ100km!
6 自転車と環境

著者等紹介

丹羽隆志[ニワタカシ]
1966年生まれ。大学サイクリングクラブへの入部をきっかけにサイクリングを始め、日本のあちこちを走行。1987年のチベット遠征でMTBに出合い、90年代前半はアメリカ・モンタナ州でガイドなどを経験。その後もアジア各地やアフリカ、中東などに轍を残す。主宰する自転車ツアー、やまみちアドベンチャーでは、MTBツアーや、都心の魅力を再発見する東京シティライド、フィットネスライドなどで、自らガイドしている。東京近郊で開催

中村博司[ナカムラヒロシ]
1948年生まれ。自転車博物館サイクルセンター事務局長、学芸員。立命館大学在学中の1970年に全日本選手権ロードレース優勝。1972年(株)島野工業(現・(株)シマノ)入社。1973年にはプロチームのメカニックとしてツール・ド・フランス等に参加。大阪、読売、朝日、日経、京都新聞などに連載記事を執筆、NHKテレビ「おしゃれ工房」講師を担当するなど、普及活動にも力を注ぐ。2003年より堺自転車環境共生まちづくり企画運営委員会副委員長。毎日往復30kmの自転車通勤を20年継続している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mitei

242
最近サイクリングに興味が出て来たので、本書を手に取った。ママチャリでも出来る事や、サイクリング生活に気をつけるべき事などこと細かに書かれてあって良かった。本書を読んでサドルを上げてみたり、ライト、サイクルコンピューターを買ってみたりとかなり影響を受けて、久しぶりにMTB買いたくまでなって来た。2016/06/28

akinbo511

10
健康効果を中心に中高年が自転車に乗るときの注意がまとまっている。メンテに関しての情報はさわりだけだし、地図環境はスマホの普及で変わってしまっているが、10年以上前に書かれたにしては今でも十分役に立つ内容でした。2016/08/06

norinori

2
自転車と健康、自転車のシステム、安全確保、輪行のプランニングについて網羅的、専門的に紹介。自転車は運動強度が比較的高くても体に負担が少なく、有酸素運動ができる。また、ペダル、サドル、腕に体重が分散するので全身運動につながる。適正ポジションのとり方で、高めのサドル位置、体と腕の角度は90度で徐々に広げると高速走行によい。ブレーキは前が利き、後ろは効かない前は効きすぎるので体を後ろにひいて前転しないようにする。ペダルは軽めをくるくる回す。上り坂は軽いギアを選び話ができる程度の運動強度でゆっくり走る。2015/04/05

マサトク

2
入門用ロードバイクを買ってみたので読んでみた。いきなり運動の効用とか食事改善とかがずらずらと並ぶが、まあ、それなりに科学的な(ような気がする)一冊。ペダリングはエンジンついてるバイクにはないから参考にはなった。ちょこちょこ読み返すのがいいんだろうな。2014/09/16

Masaya Negishi

2
スポーツバイクに限らず自転車の良さを書いてある本です。 後半はスポーツバイクで距離を走るためのノウハウを書いてある本で、初心者向けだと思いますが、乗り方や装備や簡単なメンテナンス、プランニングの大事さを書いてあります。 スポーツバイクに乗り始めた人や、ロードバイクやクロスバイク、マウンテンバイクに興味があるけど購入を悩んでいる人におすすめの本。だと思います。2013/09/14

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