科学の最前線
科学の最前線〈1〉宇宙の創成と進化

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  • サイズ B6判/ページ数 205p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784532165161
  • NDC分類 443.9
  • Cコード C3044

内容説明

宇宙を膨張させているもの、宇宙の形、最後の星が核燃料を使い果たした後に起こること。最新の研究成果をもとに、これらの疑問に答える。

目次

いかにして宇宙論は科学になったか
宇宙の進化
自己増殖するインフレーション宇宙
ビッグバンの始まりを探る重力波観測
低密度宇宙のインフレーション
宇宙を膨張させるダークエネルギー
宇宙の反重力
量子宇宙論と宇宙の創成
宇宙における生命の運命

著者等紹介

林一[ハヤシハジメ]
翻訳家。昭和薬科大学名誉教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

手押し戦車

9
150億年前の宇宙は一枚の硬貨より小さな領域に密集していたがその後信じられない程の速度で膨張し冷却して行った。大きくなりすぎて一部しか見れなくなり宇宙が平にしか見えない。宇宙マイクロ波背景放射の中の重力波の痕跡でビックバン後の宇宙を見つける証拠になる。宇宙背景放射の重力波が地球に向かってたら短波長で青く見える遠ざかると長波長になり赤く見え宇宙マイクロ波背景放射は温度により赤、青に見えプラズマの濃度により温度が変わる。重力波から見る宇宙の広がりも人間の創造力と同じ様に無限の可能性がある。2014/07/12

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