内容説明
人狩り、暗殺、情報操作―アメリカが世界各国で展開する対テロ・秘密戦争の恐るべき実態を調査報道の第一人者が暴露する話題の全米ベストセラー。
目次
1 アブグレイブ刑務所での拷問
2 情報活動の失態
3 もう一つの戦争
4 対イラク・タカ派
5 だれがだれに嘘をついたのか?
6 国防長官と将軍たち
7 最も危険な友人
8 同時テロ後の中東
著者等紹介
ハーシュ,セイモア[ハーシュ,セイモア][Hersh,Seymour M.]
米国屈指の調査報道記者。ベトナム戦争における米軍の非人道的行為を暴露した「ソンミ村の大虐殺」のスクープで、ベトナム戦争終結へと世論の流れを変えた。このスクープにより1970年にピュリツァー賞を受賞。その後も独自の取材手法によって、大韓航空機撃墜事件の真相やイスラエルの核開発疑惑など超一級の特ダネを連発。ウォーターゲート事件を特報した『ワシントン・ポスト』記者ボブ・ウッドワードと「調査報道」の分野で双壁をなす存在となる。イラク戦争報道ではアブグレイブ刑務所における囚人虐待事件などをスクープし、全世界に衝撃を与えた(ハーシュは2004年度のナショナル・マガジン・アワードを受賞)。現在はおもに雑誌『ニューヨーカー』に寄稿するフリージャーナリストである。ワシントンDC在住
伏見威蕃[フシミイワン]
翻訳家。1951年生まれ、早稲田大学商学部卒。ノンフィクションからミステリー小説まで幅広い分野で活躍中で、ことに軍事関係に精通していることで知られる
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感想・レビュー
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