笑いに賭けろ!―私の履歴書

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  • サイズ B6判/ページ数 253p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784532164454
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0076

出版社内容情報

弱小芸能プロダクションだった吉本興業を日本一のエンターテインメント企業に育て上げた立役者・中邨秀雄。その破天荒な半生を、アチャコ、やす・きよ、三枝、さんま、紳助ら芸人たちとの思い出を織り交ぜてつづる。

内容説明

専属芸人がたった一人の弱小プロダクションから、日本を代表するエンターテインメント企業へ―。テレビと演芸を結びつけて「吉本の笑い」を全国に広めた立役者が、スター芸人たちの爆笑エピソードや独自の芸人論・人材論を織り交ぜながら、波乱の半生をつづる。

目次

第1部 やんちゃ坊主、ミナミに育つ
第2部 「演芸の吉本」復活に悪戦苦闘
第3部 ぬれぎぬかけられ浪人生活
第4部 テレビに乗って人気爆発!
第5部 僕の芸人列伝
第6部 「吉本」を背負って

著者等紹介

中邨秀雄[ナカムラヒデオ]
1932年大阪市生まれ。関西学院大学時代はラグビー選手で鳴らす。55年、吉本興業に入社。花菱アチャコらのマネジャーをつとめた後、「うめだ花月」や「吉本新喜劇」を立ち上げ、テレビ局と組んでバラエティー番組を制作する手法を編み出す。「ヤングおー!おー!」などの人気番組を次々に成功させて多くの人気タレントを育て、舞台とテレビの相乗効果で「吉本の笑い」を全国に広めた。91年、代表取締役社長に就任。99年代表取締役会長、2003年取締役名誉会長。また、大阪商工会議所の集客機能強化委員長、大阪府知事のアドバイザリー・スタッフ(通称、大阪サポ懇)のメンバーなど、大阪の顔として多方面で活躍中
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