出版社内容情報
40年間で資産を150倍にしたテンプルトン・ファンドの戦士が、見知らぬ国の夢を買う投資の醍醐味とルールを描いた好読み物。詐欺的リスク、でたらめな取引所、政治的陰謀など、モビアスならではの実話が面白い！
目 次
第１部 ブーム ---- 東欧
第１章 希望と成長
第２章 バルト・ブーム
第３章 ロシアの富
第２部 崩 壊 ---- アジア
第４章 アジア風邪
第５章 落下するナイフを掴む
第６章 爆 心
第３部 余 波 ---- ラテンアメリカ
第７章 バタフライ効果
第４部 最後のフロンティア ---- アメリカ
第８章 混沌と希望の星
第９章 ブラック・チップの熱狂
エピローグ 成功と失敗と
内容説明
絶妙のタイミングで市場に入り、ブームの中を静かに去る。なぜ、その国の、その企業なのか？「エマージング・ファンドの旗手」が、初めて明かす、その思索と黄金の投資ルール。
目次
第１部 ブーム―東欧（希望と成長；バルト・ブーム；ロシアの富）
第２部 崩壊―アジア（アジア風邪；落下するナイフを掴む；爆心）
第３部 余波―ラテンアメリカ（バタフライ効果）
第４部 最後のフロンティア―アフリカ（混沌と希望の星；ブラック・チップの熱狂）
エピローグ 成功と失敗と
著者等紹介
宮川修子［ミヤカワシュウコ］
東京大学卒。ミシガン大学で修士号取得。プライスウォーターハウスなどを経て、現在、翻訳家
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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takuya
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⭐4 新興国ー巨額のドル建てローンに注意。最大の買い時は『道路に血』がある時。『その血があなた自身が流したものであっても』 1980年代終わりの頃、ブラジルは海外の銀行に対して、870億ドルの巨額の借金があった。CSOー供給過剰つぶし。アングロアメリカンとその持ち株会社アナミントてデビアスの５０％以上の株式保有。デビアスはアングロアメリカンの最大株主。複雑に絡み合っている。【スタンダードチャータード銀行】スタンダード銀行1862年チャーダード銀行1853年。香港発券銀行の一つ。テマセクが筆頭株主。日2012/08/05
