出版社内容情報
戦前戦後50年もの間、つねにオピニオン・リーダーとして論壇で活躍した清水幾太郎。6回に及ぶ「20世紀検証の旅」に同行した愛弟子が、世界各地の知識人や市民との対話から清水氏の思想と素顔を明らかにする。
目 次
まえがき
プロローグ-一通の手紙
1 旅路の序曲
2 アメリカニズム
3 サン・アントニオの甘い風
4 美しい牢獄
5 カントリークラブ・ホテル
6 夜間外出禁止令
7 七月九日通り
8 ブラジルの実証主義教会
9 晩秋のマドリッド
10 ポルトガル賛歌
11 旅と朝食とオシャレの流儀
12 パスポートの新しい名前
13 ついて来るかい
14 最終講義-オーギュスト・コントについて
15 カトリシズム、神道、人類教
16 嵐の中を一人行く
17 ソウル大学教授会
18 シャロームの国
19 ワルシャワ・ラプソディー
20 デュッセルドルフの日本人
エピローグ-旅路の彼方
あとがき
内容説明
20世紀をどう観ていたのか?戦前・戦後の50年余りの間、つねにオピニオンリーダーとして論壇で活躍した清水幾太郎。6回に及ぶ海外旅行に同行した愛弟子が、市民との交流や対話の中から、偉大なる知識人の思想と人間的魅力を初めて明らかにする。
目次
プロローグ―一通の手紙
旅路の序曲
アメリカニズム
サン・アントニオの甘い風
美しい牢獄
カントリークラブ・ホテル
夜間外出禁止令
七月九日通り
ブラジルの実証主義教会
晩秋のマドリッド
ポルトガル讃歌
旅と朝食とオシャレの流儀
パスポートの新しい名前
ついて来るかい
最終講義
カトリシズム、神道、人類教
嵐の中を一人行く
ソウル大学教授会
シャロームの国
ワルシャワ・ラプソディー
デュッセルドルフの日本人
エピローグ―旅路の彼方
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- 和書
- 美しき総理のアリバイ