まだ見ぬホテルへ

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まだ見ぬホテルへ

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  • サイズ B6判/ページ数 221p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784532162771
  • NDC分類 689.8
  • Cコード C0076

出版社内容情報

観光のついでにではなく、「そのホテルに泊まる」ために世界各地を駆けめぐる著者が、ナッソー、ギザ、ブダペスト、シュリナガルなど、彼がこだわった25のホテルでの体験をユーモラスに描く好エッセイ。

内容説明

カサブランカ、ナッソー、フェニックス、ギザ、バルセロナ、リドシュリナガル、ブダペスト、北京、フィレンツェ、マラケシュetc.「ここに泊まる」ための旅があってもいい―。こだわりが生んだ25のエピソード。

目次

一飯の恩義
クッサバーナ、クッサバーナ
タイム・トリップ
屋上とビデオと太極拳
裸のつきあい
至福のとき
頼りになる人
フェニックスの寝床
体重計騒動
ミミ〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Humbaba

4
習慣というのはなかなか変わらない。自分たちにとっては当たり前のことでも、違う文化で育った人にとっては決して当たり前のことではない。相手を変えようと思えば、早急に結果を求めても仕方ない。じっくりと話していくことで、変わっていく過程を楽しむのもまた一興であろう。2014/09/09

ドナルド@灯れ松明の火

2
【後日追記】旅行記というかエッセイと素敵な写真集。世界中の25のホテルが取り上げられている。 これらは眠るだけではもったいない、泊まりたくて訪ねたホテルだそうだ。 25の内最初のホテルはホテルグランドハイアットニューヨークでタイトルは「一飯の恩義」である。いい本である。 2008/01/15

こたちゅう

0
ホテルそのもの(建築、サービス)の紹介本というよりも、ホテルライフについて書かれたエッセイ。その意味でちょっと期待外れと思ったが、エッセイとしてよい文章で、楽しく読めた。2008/08/03

ジュースの素

0
かなり古い本だがなかなか楽しい内容。ホテルを選ぶのは大変だなぁ。普通は価格と睨めっこだ。ロケーションもある。この著者の「遠い宮殿」を前に読んだがスリナガルのボートハウスのホテルの話は面白かった。このほんにもチラリと出てくる。2021/11/08

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