情報セキュリティ・マネジメント入門―ネットワーク時代の経営リスク管理

情報セキュリティ・マネジメント入門―ネットワーク時代の経営リスク管理

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  • サイズ B6判/ページ数 262p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784532147877
  • NDC分類 336.17
  • Cコード C3036

出版社内容情報

企業のセキュリティ対策は、ネットワーク時代への対応を迫られている。企業情報の大量流失や企業批判、ハッカーによるシステム破壊など、多様化するリスクに対処するための経営上の基本をまとめた初めての入門書。


目 次  
   
第1章 企業を脅かすさまざまなリスク
  顧客情報の流出/「メール爆弾」/ウイルスの誤発信/顧客情報の不正売買/電子メールの社内検閲/個人による情報発信の影響/不正アクセスの代表的手口
 
第2章 人と組織の管理
  人の管理の重要性/社員の管理/派遣社員の管理/システムベンダーの管理/その他の取引先企業の管理
 
第3章 情報システムの管理
  企業情報システムの管理とは/インターネットサービスの管理/企業情報の種類別管理/社内システムと利用者の管理/インターネット取引の管理
 
第4章 組織と情報リスク
  情報リスクから企業を守る/企業情報リスク診断/保険商品の活用/トラブルに備えた対策/コンピュータ・セキュリティ・サービスの活用

第5章 セキュリティ・マネジメント・プランニング
  セキュリティ・マネジメント・プランニングの実際/プラン策定上の問題点
 
第6章 企業責任と不正アクセス禁止法への対応
  不正アクセス禁止法登場の背景/不正アクセス禁止法の内容/不正アクセス禁止法に対する企業の対応/セキュリティ・マネジメントで」変わる企業

内容説明

内部犯への対処は万全か!暗号の導入やファイアウォールの構築は、対策のごく一部。情報操作への対処、社内の組織改革、コスト、保険…。経営の立場からセキュリティを解説した初めての入門書。99年8月成立の「不正アクセス禁止法」の解説も収録。

目次

第1章 企業を脅かささまざまなリスク
第2章 人と組織の管理
第3章 情報システムの管理
第4章 組織と情報リスク
第5章 セキュリティ・マネジメント・プランニング
第6章 企業責任と不正アクセス禁止法への対応

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

98
今から20年近く前の本でこの分野の本としては時代遅れだという向きもあるかもしれませんが、基本的な考え方は変わっておらず私は参考になるので、時たま読み返してはいます。最近はサイバー攻撃が中心的になってきていますが、基本はやはり個人個人がどのような考え方を認識していくかということだと思っています。この本はそのような基本的なところを説明してくれます。2017/02/03

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