出版社内容情報
原発といえば巨大発電所と決まっていた。だが、霞が関にも設置できる安全な小型炉が実現可能だとしたら? 環境問題、エネルギー問題を平易に解説しながら、従来の常識を塗り替える小型炉構想を提示する注目の書。
内容説明
安全性に優れ、どこにでも立地でき、環境に負荷をかけない。従来の常識を塗り替える小型原子炉がエネルギー問題の解決を導く。環境・エネルギー問題を平易に解説し、原発論議に一石を投じる注目の書。
目次
プロローグ 持続可能な発展を考える
第1章 何を視野に入れるべきか
第2章 原子力が抱える問題
第3章 望ましい原子力技術の姿
第4章 注目される小型炉
第5章 実用化に向けた課題