内容説明
本書は、経済改革の内部的な動きが、どのような力学と経済に対するとらえ方を背景としているかを見定めたうえで、新たな日本経済像がどのような原理によって成り立とうとしているかを検証したものである。
目次
第1章 新しい日本経済のかたち
第2章 「世変わり」への疾風怒濤
第3章 マクロからマイクロへ
第4章 マクロ・ストラクチャーの解体
第5章 ビッグバン後の日本経済
第6章 新しい金融の出現
第7章 奥行きのある市場経済へ
第8章 企業と社会の思想軸
第9章 見えざる明日を読む力
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- 和書
- 夜のない窓 文春文庫