内容説明
ワーク・ライフ・バランス支援、パート社員・外部人材活用―。ヒトを活かす仕組みを的確に解説する、決定版テキストを全面改訂。
目次
人事管理のとらえ方
戦略・組織と人事管理
社員区分制度と社員格付け制度
採用管理
配置と異動の管理
教育訓練
人事評価
昇進管理
報酬管理
福利厚生と退職給付
労働時間と勤務場所
企業の人材活用とワーク・ライフ・バランス支援
雇用調整と退職の管理
パート社員や外部人材の活用
労働組合と労使関係
著者等紹介
今野浩一郎[イマノコウイチロウ]
1946年、東京に生まれる。1973年、東京工業大学大学院理工学研究科(経営工学専攻)修士課程修了。神奈川大学工学部助手、東京学芸大学教育学部助教授を経て、1992年より学習院大学経済学部教授。中央最低賃金審議会委員
佐藤博樹[サトウヒロキ]
1953年、東京に生まれる。1981年、一橋大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。法政大学大学院大原社会問題研究所助教授、同大学経営学部教授などを経て、1996年より東京大学社会科学研究所教授。厚生労働省労働政策審議会分科会委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Monsieur M.
7
もう10年も前に出版された本で、私はこれを9〜10年も積読していた……(苦笑)。それをいよいよ手にとって、数か月かけて少しずつ読み進め、ようやく読了した……。まず思ったのは、「10年も経つわりには、内容が大して古びた印象を受けない=世の中(少なくとも人事管理の世界は)10年経っても大して進歩していない……」ということ。それどころか、「平成一桁年代から言ってなかったか、この話……?」というものも。もう一つは、「この本は学生か、社会に出てせいぜい2〜3年以内くらいの人が読むものかな……?」ということ。(続く)2019/09/30
川原 健太郎
0
パス2016/02/12
かわチラ
0
「人事管理」の入門書なので、人事制度屋管理手法についての成り立ちや国際比較等に基礎的な知識と理解が主目的。よって、それらをどう活用するかについての「人事戦略」についてはほとんど言及されていない。事業会社の人事部に配属になった新人には適しているが、人事コンサルタントにとっては物足りない内容(広く浅くなので)かな。2015/01/12
み
0
流し読みで読了。ちょっと奥が深そうなので、本格的に必要になったらもう一度読みたい。2021/01/13
鼻
0
つかれたという感想しか出てこない2019/08/03
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